田野崎文

天からの声 – 田野崎文

初めの初めに通った道は
あたしの記憶の片隅にある
暗くて何一つ見えないけれど
柔らかく暖かく守られてた
会いたい人の声が聞こえて
必死で必死で通り抜けた

出会えた喜び伝えようと手を握り
あなたを選んで来たこと伝えたくて

泣いた 泣いた 喜びの声で 泣いた
泣いた 泣いた 命の限りに泣いた

あの時あの場所であなたが見てた
空からあたしは降りてきて
その目がその姿が愛しすぎて
そっとそっと この手を伸ばしたの
やっとやっと見つけることが出来た
ずっとずっと探していた人を

ただあなたの愛が恋しくて恋しくて
その温もりにうもれて 眠りたくて

泣いた 泣いた 心の声で泣いた
泣いた 泣いた 命の限りに泣いた

泣いた 泣いた ここにいるよ
泣いた 泣いた  命を ありがとう

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