田辺靖雄

おれでよければ – 田辺靖雄

風のたよりに 噂きいたよ
今でも ひとりだってね
生きてる限り 幸福なんて
少ないものさ
もしもあの時 勇気があれば
こんな苦労は させなかったよ
俺でよければ 俺でよければ
いっしょに 暮さないか

涙こらえて 生きることが
似合うと 君はいうけど
時間が過ぎれば 季節も変り
心を開くだろう
風に吹かれて 散る花よりも
やせた君のことが 気がかり
俺でよければ 俺でよければ
いっしょに 暮さないか

冷たい風が 肩を吹きぬけ
夜更けの街に 消えるよ
こんな時には 人は誰でも
ぬくもり 求めるのさ
愛に身をよせ 傷をいやし
やがてめぐる 春をまてばいい
俺でよければ 俺でよければ
いっしょに 暮さないか

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二人の星をさがそうよ – 田辺靖雄

淋しや この街 たそがれかなし涙をふいてさがそうよ二人の星をさがそうよビルの谷間の小さな空にも星は生れる愛の星二人の 想いが 静かにのぼり夜空の星になるんだよ二

東京-大阪 – 田辺靖雄

高速道路で 陽がくれた白いジェットが 逃げてゆくもう間に合わない憎い空俺を見捨てて しらん顔東京 大阪 大阪 東京俺とおまえ おまえと俺夜はとめても 更けてゆく

ララバイ東京 – 田辺靖雄

恋人よ どうして泣くのおまえのそばに 僕がいるのに接吻で涙を ふいてあげようだから安らかにおやすみ星くずも もうすぐ眠るララバイ ララバイ東京恋人よ 悲しみは忘

東京で一番淋しい女 – 田辺靖雄

好みもくせも 少しは知って上手に合わせて きたつもり買った植木も 咲かないうちに何故かとぎれた ふたりの暮し昨夜もお酒 今夜もお酒叱ってくれる 人もない東京で一

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