田山ひろし

とまり木挽歌 – 田山ひろし

抱いて下さい あの日のように
あなた恋しい 路地灯かり
ささいなことばの すれちがい
あれっきり あれっきり
ひとり ため息 手酌酒
女の 女の とまり木挽歌

背中合わせの 温もりだって
あればおんなは 生きられる
横顔ちょっぴり うす情け
あれっきり あれっきり
ひとり 頬杖 手酌酒
女の 女の とまり木挽歌

なみだ嫌いが 涙に濡れて
雨のせいだと またなみだ
日増しに逢いたさ 増すばかり
あれっきり あれっきり
ひとり 夢待つ 手酌酒
女の 女の とまり木挽歌

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運命道 – 田山ひろし

吹き荒れる風もひと山越えれば 丸くなる人生もまた そんなもんだよ上り下りの 道だけど粛々と 粛々と歩いて行こうよ 運命道ゆうべ見た星も今夜はなみだの 雲の中人生

縁歌 – 田山ひろし

おめでとう おめでとうおまえも嫁も 元はと云(い)えばちがう親(ひと)から授かってほんの小さなきっかけだけでここにいるのが不思議な縁(えにし)味なもんだね 異な

夜桜海峡 – 田山ひろし

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津軽のばんば – 田山ひろし

盆でもないのにどうしたと おれをさすって喜んでお天道様が高いのに 酒のしたくを いそいそとハァー 津軽 津軽 津軽ョハァー 夜行に飛び乗ったわけも理由もあるもん

海竜 – 田山ひろし

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罪の海 – 田山ひろし

明日になれば あなたのことを少しはあきらめられますかなんにもなかった 振りしても元の暮らしに 戻れないああ 涙があふれ出すああ 抑え切れずにあふれ出す恋しさ渦巻

俺に聞くなよ – 田山ひろし

俺に聞くなよ生きている 意味なんてまだまだ青くさい この俺にじんせいが語れる はずがない俺に聞くなよふるさとの ことなんて不出来なこの俺を おふくろは最後まで気

なんとなく、、、 – 田山ひろし

1人暮らしのアパートは今日も自分を淋しくさせる1人ぶらりと居酒屋へ酒を片手に鼻歌まじり東京の街 ビルの都会(まち)ネオンの灯りが眩しく光るいくら飲んでもまだまだ

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