環ROY

  • on the park – 環ROY

    自動改札はタッチで抜けたにわか雨は予報通り止んでた国道246号 止まれない川沿からいくつかの声を投げた見守られていたと知っている答えは写真の中に 分かっている日曜日 ちびまる子ちゃんのセリフふりかえる 窓に残った雨水強いテンション 糸 リビング 無言コミュニケーション ドア 向こう 質問マグカップとリモコンの質量守るための姿勢が必要そして壊さない 嘘じゃないなただ一人だった 二人ともだ一人だったな…

  • I know – 環ROY

    ひびが入ってた指 握れなくて出来事たちの意味 結べなくて忘れてたことすら忘れてた忘れたほうがいいのかも知れない座って待った 白い服 被膜は透明ペンでカードに名前を書き込んだ光景二色のスリッパをかたして車乗り込め おかし買ってもらえ見てた 何度も起こしたのだろう雨戸の内側にはガラス窓死のいとこのように眠りにつくことができたら安心させられたろただの偶然でしょう答え合わせと思えたなら喉元は過ぎたぜ街の中…

  • Fidget – 環ROY

    回って飛び過ぎて焦ったあと少し落ち着いて月とビルの関係性 見てる二人乗りしてる赤い信号 ぬるい風と湿度忘れたふり 質問それで過ごす いつも もう土曜ほとんどタクシーだけの車道角のないような街のシャドー鳩はずいぶん前に寝たろ笑い掠れ 見るよ過去煙はすぐ消えた 匂いは残って抗ってた立ち去る影なら3つか4つか5つ風の跡 運動靴 すなわち スニーカーただ浮いてるだけだろう フリーター蛍光灯は避けているスリ…

  • 憧れ – 環ROY

    CD再生 夕暮れの空繰り返し続けてるスネアドラムマネしたくなる壊れた言葉暗記したから口ずさめる ほらあたりまえだろ 呼びかけに応答そんな あたりまえを躊躇して行動消去するメール 誰のための証拠強さが少しわかった 初期衝動台所 手でささえてる額幼くて分からない 過去と未来思わなかったずっとこのままでいたい誰もがそうだろときにはぎこちないってただの巡り合わせだよ いまはちゃんとそう言えるようになってい…

  • Rothko – 環ROY

    無題オールオーバーマーク・ロスコのように焼けていた朝のトースト俺のゴースト 見つめる様子を優先している 合理的感情 ポルノリーパーやプレデターの操縦者が足りないらしいマネーの常習者それと混沌をともにする供給者子供が無邪気にみてる救急車いまだ測れない欲望の全長砂漠に住んでた人の太陽は全能お昼過ぎたら開封する弁当いつでもパラレル シリアル 連続歴史の終わりは安息ギア 二十一足目 左で加速俺ら 描いた絵…

  • tendency – 環ROY

    気持ち 感情 意識 動物君と目玉 回るヌード 記録 空模様表参道 GUCCI VUITTON渋谷 迷子 夜と昼と海泉ビレジ 花火 バブル時間 リズム ラップ 人気の新着歌詞 フルコトブミ – 環ROY 昼と夜が分かれる前まだ何もない すべての手前真ん中にひとつの思いが生まれた瞬間に隠れたそしていま街角から空を眺めてると決まりごとがわかりはじめるよ委ねられた二人 めでたい –…

  • life – 環ROY

    食べる朝も昼も夜も食べる 食べる 生きる 俺は腹が減る耐えることはない 店ですぐ買える包丁 まな板 鍋におたま フライパンとかだれか作った コンロ 炎 コントロール鳥は捌けない だけど 食べたい鶏肉豚は捌けない だけど 食べたい豚肉殺したことはないすでに切られていたヤツをレジに通していた家で焼いて食べた 生きる 食べたあとは良い気分食べてないと嫌な気分忙しいと行く セブンビニール袋 取手付きストロ…

  • 泉中央駅 – 環ROY

    泉中央駅 改札出る 定期座ってた助手席太陽 ホットケーキみたいだ夕陽が眩しいななぜだか懐かしい感じがするって君に伝えたそれはつまりノスタルジア電気も火もなかった闇が深い所 記憶として残ってたかもしれないなそのあとなにかを言いかけただけどそれは全部忘れた時代さ 咎められない資格はだれも持たないいつでも 俺も君も過去や未来 探すけれど大概赤い車 乗り込む 狭い匂い 灯油 冬場の気配閉じこもるな ここか…

  • Song – 環ROY

    UuyaBilldie Wah HoobieRe de te kumapor pyuranDuruduwa No Deetie 人気の新着歌詞 フルコトブミ – 環ROY 昼と夜が分かれる前まだ何もない すべての手前真ん中にひとつの思いが生まれた瞬間に隠れたそしていま街角から空を眺めてると決まりごとがわかりはじめるよ委ねられた二人 めでたい – 環ROY 噛みくだいて話せれ…

  • はじまりを知る – 環ROY

    白昼夢みてた てかそこにいた頼りない寝息を側で聞いたしばらく寝てた 起きた 境目に居たいまだ気づいてないだろう声は響いた抱きしめるのも憚られる前提緊張と連れ立ってる 道あるく経験お前はいま 乳白色 匂う生命街の解釈 変わる 雲つむぐ 晴天東京の空にビル 伸びる新しい瞳 横顔 起きるけどまたすぐ寝ちゃうそして忘れるから気分の断片たち集め綴じる 笑って泣きな 確かめなきゃ見つめてるさ いま話した言葉に…

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