玖我なつき(千葉紗子)

水辺の花 – 玖我なつき(千葉紗子)

水辺に咲いてる 小さな花のように
揺らめく景色を見てた
いつもそこにある瞳が 眩しくて
閉じ込めた気持ち

君の優しい声が ぎゅっと胸を焦すよ
無重力みたい 戸惑うたび 惹かれてく

抱きしめた 心の欠片
壊れないように 君に届けたい 今すぐ
溢れそうな言葉と涙
全てが特別に生まれ変わってゆく
運命と手をつなぐように

名も知らぬ通りを 急ぎ足駆けてく
願いはどこへ向かうの
雨上がりの空 風とはしゃぐ虹を
見上げて呟いた

息もできないくらい ずっと 想い描いてた
浮かんでは消える 泡みたいな もどかしさ

穏やかな季節の中で すれ違う痛み
水面に映る光たち
君がいる 不思議なくらい
おしゃべりになってく 私がいる
そっと受け止めて欲しい その心で

抱きしめた 心の欠片
壊れないように 君に届けたい 今すぐ
穏やかな季節を超えて 反射してた想いは
水しぶきを浴びて光になる
君が微笑んだ

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綺麗な夢のその果てに – 玖我なつき(千葉紗子)

幸せ望む力 なくした心にもやさしい風が吹いて 明日が見えるまで私の星であなたの傷を抱きしめて進もう運命わかるはずないよ 変わる未来綺麗な夢のその果てに悲しみが舞

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