玉城ちはる

あの喫茶店 – 玉城ちはる

阿佐ヶ谷の あの喫茶店で 鼻歌うたいながら
常連相手に働く 君をずっと見てた
二つ年上の彼女は 僕の秘密を知らない
僕が今恋してることと コーヒーが苦手なことを
ほら何気ない出来事が 僕の宝物になる
明日は好きって言わなくちゃ 夢で又逢えるかな

鼻歌 聞こえない部屋は 僕には広すぎて

わざと忘れて置いてった 大学ノートの隅に
君に見えるくらいの文字で 僕の気持ち伝えた
隣の駅から15分 僕の狭いアパートに
君の田舎から小包 届く様になった
また何気ない出来事が 僕の喜びに変わる
振り返っては数えながら 君と暮らしていこう

二人のシャツがベランダで鼻歌に揺れている

君は就職も決まって 毎日忙しそうに
ただ季節は過ぎてゆくけど 今日もすれ違ったまま
君が一人で住みたいと 切り出した意味もわかる
確かに狭い部屋だけど それが理由じゃないでしょう
どこに落としてきたのかな 一度手にした幸せ
阿佐ヶ谷のあの喫茶店に 忘れ物してきたかな
なぜ何気ない出来事が 僕の悲しみに変わる
振り返っては数えながら 苦手なコーヒーを飲む

鼻歌 聞こえない部屋は 僕には広すぎて

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