果てしなく続く 青空を見上げていた
何も映すことないとても虚ろな色
それなのに何故だか輝いて見えるのは
きっと君がそばで笑ってくれるから
いつまでもずっとひとつでいられる
小さい大事な願いを
風に託して届けに行こう
気高く、白く輝いて 雲を駆け抜けるよ
悲しい痛みのいらなくなるところまで
そしていつかこの長い長い時を越えて
誰も知らない二人の場所を見つけよう
白くて柔らかい翼をはためかせよう
信じればどこへでも飛んでいけるんだから
怖がることなんてなんにもないよ
小さな大事な願いは
ぼくが必ず叶えてあげる
孤独と脆さと優しさで編み上げられてる
折れそうな身体をずっと抱きしめていた
やがて氷のように冷たいその右手は
ぼくらの白い鳥を解き放してゆく
繋いだ手を離さずそのままいてほしいと
心の底から思いつづけているんだ
そしていつかこの長い長い時を越えて
誰も知らない二人の場所へ還ろう
人気の新着歌詞
ワルツ – 片霧烈火 朧げ月は一人 我が物顔で往き人知れず忍び寄る運命が呼び合う醒めない夜に迷い 僕は街を抜けて離れ森の深くへ歩みを寄せる泉の上 細波立て 銀の少女に出会う「さあさど
恋するぼくら – 片霧烈火 空気冷える午後 公園のすべり台で雨宿りしてる君の 白ばむ息に、頬がかすんで見えなくなった突然寂しくなって 肌にそっと触れて内緒で確かめていた君のことが好きでいい
深霧の楽園 – 片霧烈火 空の明かるまぬ 深霧の楽園へ冷えしきる回廊 響く声は夢幻廻る想いの狭間で息をする吹く風が阻んだ 黒い檻の向こうで月の光を隠すけものが笑う呪いのように 翻る銀杖愛
世迷言 – 片霧烈火 総てが並んだ此(こ)の街 揃わない物は無い唯一つ在(あ)るとすれば 其(そ)れは幸福と云う名の陽炎ね一ツ夜(ひとつや)の御伽(おとぎ)の見返りに愛なんて要らない
めざめの鳥 – 片霧烈火 何時かの御伽噺 優しいひとのお話大切なものを失くし 大切なひとを失くしそれでも諦めない優しいひとそれから時は流れ かつての誓いの丘は沢山の花が咲いて 太い樫の木
とどきますように – 片霧烈火 世界を、未来を、守りたいから 前だけを見つめて歩くよ僕らは剣を手に立ち上がる どうかこの願いよ とどきますように降りしきる雨の中 二人誓い合ったね曇り空の世界に
誰そ彼 – 片霧烈火 目を閉じて 耳をすませば遠くに聞こえる ひぐらしの声かたく冷たい 定めごとを今もくり返す かむさびの群れふいに崩れてゆく 日常はたよりなく 自分さえ 演じきれな
破滅のプロセス – 片霧烈火 落ち窪む空がわたしを、見て 卑しい眼の光で嘲笑(わら)う何処にもない場所がある、そう 穢れた言葉たちで嘯いて従順な子犬を躾ける支配者のようにひどく優しい 声で嬲
ユメノ未来一号 – 片霧烈火 いつも夢見ている 塀ブロックの見えない向こう側少し背伸びすれば 一掴みのヒミツを先取り特等席見晴らしOK さあカギを回してスタートを切ろうキラリ☆輝くもの掴んで
騒がしや、きみとの記念日 – 片霧烈火 さあ 二人空に願おうそう キラリ光る夜に約束の場所で 一人きり かれこれ一時問かじかんだ両手 暖めて 待ちぼうけていたらあわてんぼうさんの サンタさえ 裸足で逃
まぼろしセカイゴト – 片霧烈火 碧色(あおいろ)の海にふわふわ漂うわたあめの雲はほわほわ優しい冷たい雨が降るなら 虹の橋渡れるよねオレンジの空に月が輝き微温湯の中に沈んで溶けてく未だこの温もり
おとぎの星 – 片霧烈火 こんなお話を知っていますか十年にたった一度クリスマスツリーのてっぺんのね飾りの星に紛れてキラキラ星が ほんとの星が隠れているってそんな伝説見つけられたなら願いが
陽だまりの仔猫 – 片霧烈火 きっと憶えてる 君とつないだ手あれは 無邪気な記憶高い屋根の上に立って見る景色がとてもすきなの潮の香り 風 町 全てほどけてしまいそうよ雲の影がゆらり流れこのま
願い – 片霧烈火 桜 舞い散る 陽だまりのシルエット君の笑顔が眩しかった願いがいつか 風に途切れても永久に消えない 僕等の日々君の瞳に映った空が残酷なほど澄んでいたから哀しいくら
いにしえの月 – 片霧烈火 月が照らす いにしえの言葉めぐる めぐる たたかいの輪廻目覚め起こす 宿命の風が 体中吹き抜けてく求めることなどしない そう決めてたそれでも必要とされたかった力
妖かし千夜一夜 – 片霧烈火 「此の路や一体何所々々まで歩けば良いの」と呟けば「延々続きまするぞな」と――は、何方彼方の答やらな…小さな行灯 片手に歩めば 「進むが好しや」と嗤い揺・凛・弄(
もののけ元旦録 – 片霧烈火 ドタバタいそがし年のくれ もうすぐ来る来るお正月だけどもどうしたことだろう! ぼくんち何だかタイヘンだざりざり音立てアズキ洗い おしるこ作りに必死すぎザシキノワ
エターナル – 片霧烈火 短すぎた夏 永遠を待つ僕らは途切れがちな会話の向こう側何かを避けるようにどんな顔で今 君を見つめてるだろう?君が望む言葉を最後まで言えずに 目をそらした終わって