片霧烈火

は・じ・め・て! – 片霧烈火

気がついたら午前十時 なんて呑気にしてられない
早く早く急がなきゃ 約束のデートの時間に
間に合わなくなっちゃうよう

憧れのアノヒトと
どきどき、はうはう、らぶらぶデート
失敗なんてできないの~っ!

靴も履き間違えそうなイキオイで家を飛び出す
だけどやっぱりお約束、「忘れ物、忘れたーっ!」

夕暮れ時の教室で 迷う心に勇気もたせ
気持ちちゃんと伝えたら 僕もだよって言われたんだ
嬉しくて前が見えないよ

プレゼント抱きしめて
どたばだ、じたばだ、ダッシュで走る!
待ち合わせまであと少し

急ぐ心と裏腹に行きたい場所はまだ遠い
だけど諦めたりしない、「もうすぐで、いくからねっ…」

転んでケガしたとしてもあなたの元へたどり着く!
ひとつ深呼吸をして そっと瞼を持ち上げると
会いたい人がそこにいる、「アナタが…だいすき!」

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ワルツ – 片霧烈火

朧げ月は一人 我が物顔で往き人知れず忍び寄る運命が呼び合う醒めない夜に迷い 僕は街を抜けて離れ森の深くへ歩みを寄せる泉の上 細波立て 銀の少女に出会う「さあさど

恋するぼくら – 片霧烈火

空気冷える午後 公園のすべり台で雨宿りしてる君の 白ばむ息に、頬がかすんで見えなくなった突然寂しくなって 肌にそっと触れて内緒で確かめていた君のことが好きでいい

深霧の楽園 – 片霧烈火

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世迷言 – 片霧烈火

総てが並んだ此(こ)の街 揃わない物は無い唯一つ在(あ)るとすれば 其(そ)れは幸福と云う名の陽炎ね一ツ夜(ひとつや)の御伽(おとぎ)の見返りに愛なんて要らない

めざめの鳥 – 片霧烈火

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とどきますように – 片霧烈火

世界を、未来を、守りたいから 前だけを見つめて歩くよ僕らは剣を手に立ち上がる どうかこの願いよ とどきますように降りしきる雨の中 二人誓い合ったね曇り空の世界に

誰そ彼 – 片霧烈火

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破滅のプロセス – 片霧烈火

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ユメノ未来一号 – 片霧烈火

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騒がしや、きみとの記念日 – 片霧烈火

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まぼろしセカイゴト – 片霧烈火

碧色(あおいろ)の海にふわふわ漂うわたあめの雲はほわほわ優しい冷たい雨が降るなら 虹の橋渡れるよねオレンジの空に月が輝き微温湯の中に沈んで溶けてく未だこの温もり

おとぎの星 – 片霧烈火

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陽だまりの仔猫 – 片霧烈火

きっと憶えてる 君とつないだ手あれは 無邪気な記憶高い屋根の上に立って見る景色がとてもすきなの潮の香り 風 町 全てほどけてしまいそうよ雲の影がゆらり流れこのま

願い – 片霧烈火

桜 舞い散る 陽だまりのシルエット君の笑顔が眩しかった願いがいつか 風に途切れても永久に消えない 僕等の日々君の瞳に映った空が残酷なほど澄んでいたから哀しいくら

Eternal~紺碧の空 永遠の風~ – 片霧烈火

あれは遥か遠き日々の白く 深い 約束時のない場所で あなたに触れ感じあった 懐かしい温もり哀しい気持ち 溶けてゆくあふれ出してく愛しさは 紺碧の空高く自由になっ

ふぉ~ちゅっ☆ブレッドGL VER. – 片霧烈火

おねぼうさんなきみのほっぺ、「おはよう。」のキス準備したらふにゃとろバターみたいv甘い笑顔に優しい吐息のお返しパンチ!いまはナイショのこと、 いつか、 全部きっ

いにしえの月 – 片霧烈火

月が照らす いにしえの言葉めぐる めぐる たたかいの輪廻目覚め起こす 宿命の風が 体中吹き抜けてく求めることなどしない そう決めてたそれでも必要とされたかった力

妖かし千夜一夜 – 片霧烈火

「此の路や一体何所々々まで歩けば良いの」と呟けば「延々続きまするぞな」と――は、何方彼方の答やらな…小さな行灯 片手に歩めば 「進むが好しや」と嗤い揺・凛・弄(

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エターナル – 片霧烈火

短すぎた夏 永遠を待つ僕らは途切れがちな会話の向こう側何かを避けるようにどんな顔で今 君を見つめてるだろう?君が望む言葉を最後まで言えずに 目をそらした終わって

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