片平なぎさ

街角 – 片平なぎさ

信号がまた 青に変わって
歩き出す 交差点
ふとすれちがう あの人に
なぜか心を ときめかす
忘れるはずないわ
あれは昔 愛した人よ
今想い出して 胸がふるえる
声をかけても いいけれど
それからそれから どうするの
私は乱れた 長い髪
そっと直して 立ちどまる

頬のどこかに 幼さ残る
あの人の うしろ影
ほんのささいな けんかから
遠く別れた ままだっだ
忘れるはずないわ
無理をすれば 結ばれたよな
そんな気のする 恋だったから
声をかけても いいけれど
それからそれから どうするの
私はさよなら そっと言い
気づかぬふりで 駆けてゆく

今想い出して 胸がふるえる
声をかけても いいけれど
それからそれから どうするの
私はさよなら そっと言い
気づかぬふりで 駆けてゆく

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ノナ – 片平なぎさ

ノナはひとりの女です弱い弱い女です恋にも泣きます すがりますなのに心に鍵かけてどこ吹く風かと笑いますだから私は じょっぱりノナはひとりの女ですもろいもろい女です

気がかり – 片平なぎさ

気がかりといえば あのひとのことよいつも暗い部屋で ピアノの音がしてた誰かそばにいるようで いつもあのひと一人だった近づいても 遠ざかってもあのひとの淋しさは 

嫌われ上手 – 片平なぎさ

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おこってますか – 片平なぎさ

おこってますか今日 私が言った事後から思うとずいぶんひどい言葉を並べていたみたいあなたが はっきりしないからはっきりしないからよ意味なんてなかったのちょっと甘え

私のいちばん美しい時を – 片平なぎさ

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なかなおり – 片平なぎさ

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恋する私 – 片平なぎさ

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オリーブの華麗な青春 – 片平なぎさ

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ひとつの事実 – 片平なぎさ

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美しい契り – 片平なぎさ

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異性 – 片平なぎさ

友だちにも 相談はできませんどうしたらば 人を愛してゆけるのか思い悩み 日暮れの街ただ一人あの人のことを想い 歩きました泣きたい時も私 野の花のように清らかな心

甘いさまよい – 片平なぎさ

ランプを消して 夜の中あなたのことを 想うのよいけない人ね あのひとはこんなに私 迷わせるその時はいつか来ると わかってるのだけど何も私は 知らないのよ男の人と

純愛 – 片平なぎさ

あなたは夜の駅へ ひとりで消えてゆくの来るなとひどい言葉 私にのこしてもうあなたなしで 生きてゆけないどうか私 つれていってよ家(うち)もすてるわ ここの街とも

じょっぱり – 片平なぎさ

白は白ぐて 雪の色赤ば赤ぐて ばらの花なのにピンクと人は言う私はそれが好がなくてはっきりするから じょっぱり好きは愛しい 好きなひといやは嫌いで いやなやつなの

陽だまりの恋 – 片平なぎさ

どうぞ 私のこと 認めてどうぞ 私のこのすべてを 悩ませてよあなた 何故か ウフフと笑うの私 じれったい気分こんな 出逢い知ってた気がしてあなた 知らん顔しても

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