街中の灯が きれいに見える夜は
どこか遠い 電車の音を聞く
もうきっと今頃 疲れて眠ったよね
離れてても いちばん近い人
太陽の降り注ぐ
坂道のその町で
わけもなく笑った日を思い出すたび
ずいぶんと泣いては 電話かけたあの頃
少し強くなれたよ今は…
ここへ来て間もない 不安だらけのあの日
長い手紙 ほんとにありがとう
手を触れることもなく
そばにいる それだけで
冷えていた心が
いつだって溶け出す
優しくて強くて どんなに会えなくても
見つめていて ずっとそのまま…
そのまま…
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