『少しの後悔を乗せて流れる旅
やれたこと精一杯 下手でもすべて讃え歩いていこう』
網戸越しの晩ご飯の匂い嬉しい ここに来て解けていく張り詰めていた糸が
ホッとするまで気付けないよ柔らかいとこ
泣かないのが大人だと過去に言われた気がして
『あなたは私に似てる』母は言った
いつか私も誰かのたった一人になれる日がくるの?
涙落ちる愛の中
『少しの後悔を乗せて流れる旅
やれたこと精一杯 下手でもすべて讃え歩いていこう』
テーブルの上 窮屈そうに並んでいる 大好物と身体を気遣う懐かしい味
「他の母が良かった」とあの日言った
何も言わない味噌汁 謝れずに背中見てると何か変な味がしたな
「ごめん」の後悔と数え切れぬ「ありがとう」抱いて
精一杯下手でも愛を返し歩いていこう
あなたを母と呼べる幸せ続く Journeyへ
『少しの後悔を乗せて流れる旅
やれたこと精一杯 下手でもすべて讃え歩いていこう』
いつかは私もそんなふうに言えるくらいの幸せを追いかけて
下手でもすべて讃えて歩いてこう
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