演歌姫さくら

三峯四季の歌 – 演歌姫さくら

秩父奥山春風に
残雪解けて花芽吹き
妙法白岩雲取の
連なる高峰雲海に
神おわします三峯よ

夏は青山(せいざん)麗しく
命の息吹き賑やかに
満点きらめく天の川
神話の星も道しるべ
まほろばの山三峯よ

秋の大滝中津川
もみじ湖染める紅葉筏(はないかだ)
別れを惜しむか煌々(こうこう)と
名月冴えて十三夜
げに美しき三峯よ

冬は万物眠るとも
重忠杉(しげただすぎ)はようこそと
善男善女迎えます
清(すが)しき祈り木霊(こだま)する
ありがたきかな三峯よ

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秩父あゝ夜祭り – 演歌姫さくら

あなた権現私は妙見年に一度の師走の逢瀬切ない恋を慰めるように六つの屋台も華やかに一気に上(のぼ)る団子坂秩父の夜空を虹色焦がし武甲に轟く冬花火ハ~恋も燃え上がり

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