演歌姫さくら

  • 三峯四季の歌 – 演歌姫さくら

    秩父奥山春風に残雪解けて花芽吹き妙法白岩雲取の連なる高峰雲海に神おわします三峯よ 夏は青山(せいざん)麗しく命の息吹き賑やかに満点きらめく天の川神話の星も道しるべまほろばの山三峯よ 秋の大滝中津川もみじ湖染める紅葉筏(はないかだ)別れを惜しむか煌々(こうこう)と名月冴えて十三夜げに美しき三峯よ 冬は万物眠るとも重忠杉(しげただすぎ)はようこそと善男善女迎えます清(すが)しき祈り木霊(こだま)するあ…

  • 秩父あゝ夜祭り – 演歌姫さくら

    あなた権現私は妙見年に一度の師走の逢瀬切ない恋を慰めるように六つの屋台も華やかに一気に上(のぼ)る団子坂秩父の夜空を虹色焦がし武甲に轟く冬花火ハ~恋も燃え上がりゃ夜毎来(き)ぬかと責めんと(セメント)おくれ 秩父夜祭りやがては泣ける熱い心で冬さえ沸かす若衆連のいなせな姿故郷愛するその思い惚れぼれします恋します私の思いはすべてがあなた朝まで聴かせて粋な声ハ~秩父暮らしはよ和同(わどう)三分に人情七分…

  • 秩父札所の赤とんぼ – 演歌姫さくら

    赤とんぼ使いきれない空があり秩父札所の山寺に険しい参道(こみち)の慰めか石に刻んだ俳句(うた)がある何処のどなたが詠んだやらほんとにそうだねほんとにそうだね人間(ひと)も赤とんぼもっと高くもっと遠く飛びたいけれどあ~あ~時がなさすぎる 人は死んだらどうなるの教えてください観音さまずっとこのまま生きてたいもっとやりたい事があるあんまり早いとあんまり早いと可哀想だよねもっと愛をもっと夢を抱きたいけれど…

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