湯音(東山奈央)

遠く君へ – 湯音(東山奈央)

海よ 果ては どこどこへ
つづいてるの あの国へ

波間うかぶ 小さい舟
ゆらりゆらり 流されて
海のむこう 知らぬ国
白波つれて 消えてった

海よ 果てに なに見える
可愛いきみの 笑ろたほほ

山よ こえて どこどこへ
つづいてるの あの国へ

春はうすもも 夏は群青
紅色にそまる秋
真白の冬 美し山
季節はかけて かわりゆく

山よ そこに いておくれ
変わらず君に 見えるように

空よ 果ては どこまでも
つづいてるの あの国へ

天にかかる 銀のはし
ふぅわり ふぅわり わたろかな
うすい青の 空の色
可愛いきみの お瞳の色

空よ 果てへ 澄みわたれ
可愛い君が 泣かぬように

はるか 遠くこの歌よ
ひびいてゆけ あの国へ

今も 思う 懐かしい
可愛い君に 会うた日よ
海をわたり 山をこえて
きこえるだろか うたこえ

天が 星が 歌うたう
こころのせて かがやいて

はるか 遠く この歌よ
ひびいてゆけ あの国へ

人気の新着歌詞

ここからはじまる物語 – 湯音(東山奈央)

ああ まるで夢を見ているようなやわらかな光の中で目を閉じて 耳を澄ませれば聞こえてくる暖かく私を呼ぶ優しいその声が溢れる想いを伝えたいこの手から言葉じゃなくて 

見渡せば – 湯音(東山奈央)

見わたせば 青やなぎ花桜 こきまぜてみやこには 道もせに春の錦をぞ佐保姫の 織りなして降る雨に そめにける見わたせば 山べには尾上にも ふもとにもうすき濃き も

咲いたさくら – 湯音(東山奈央)

咲いた桜花見て戻る吉野は桜竜田は紅葉唐崎の松常磐(ときわ)常磐(ときわ) 深緑

風にまかせて – 湯音(東山奈央)

さあ始まりの合図が今 背中を押してくれる世界のどこかで 生まれた風がふわり ほら そっと頬をなでる何気ない昨日も 変わらない明日も今はとても大切に思うおはようと

Back to top button