湯木慧

十愛のうた – 湯木慧

どうして歌を歌うのかなんて
わからない、わからない
どうして産まれてきたのかなんて
知らないや
傷ついた夜を越えてゆく
愛し方を今、教えてよ

型にはまるように
心に小さな嘘ついて
明日も音が響くように
確かに心震えるように

どうすればうまく笑えるかなんて
わからない、わからない
どうすればうまく生きれるかなんて
知らないや

光に背を向け、生きてゆく
思い出す幸せも捨てて

闇に消えるように
心に小さな嘘ついて
深い霧がはれるように
繋いだ手はなれないように

一緒にいればどんなことでも
乗り越えられるってそう言うでしょ
繋がっている、繋がっている
同じ、過去で

心、呼吸、言葉、全て
愛する人の為にあれば
生きる理由も優しい嘘で
強く持てる事ができるかな

型にはまるように
心に小さな嘘ついて
明日も音が響くように
確かに心震えるように

人気の新着歌詞

流れない涙 – 湯木慧

明るいライトを見て、気付きました。長い苦しみが、今、スタートした。人間に生まれたんだって、理解して 泣いて、泣いて、泣きながら生まれた。笑ってるのは何で?怒って

74億の世界 – 湯木慧

今日もどこか遠くの国ではお腹を空かせて死んでく 命今日もどこか遠くの町ではいじめで自殺、死んでく 命比べられて価値を決められて生きてるだけ幸せって生きることをは

迷想 – 湯木慧

分からないことばかり悩んでみて、渡したい言葉は伝えられないまんま知らない世界のことばかり見ては、自分がどこにいるのか分からないまんま終わらぬ輪廻の、中で一人僕の

網状脈 – 湯木慧

平行線は張れないな、同じ方向には進めないや出会って離れてを繰り返し、だんだん細くなって行くだろう後悔後ずさって、垂直の四回目で戻ってスキ、キライ、バンザイ繰り返

一期一会 – 湯木慧

枝分かれする人生で、君と僕が出会えたこと笑いあって、思い合って、嫌いあって、謝りあった毎日も今では全て大切で、もう戻れないと分かって素直になれなかったこと、ただ

極彩 – 湯木慧

今、何も見えない、まだ、夢の途中でいつかなう物語は、今、始まる今、何も見えない、まだ、夢の途中でいつかなう物語は、今、始まる彩られる世界に、不透明な僕が、立ち向

バースデイ – 湯木慧

小さな手と手を握りしめて大きな世界に産まれおちた一人一つずつ名前を貰った産まれて初めてのプレゼント優しさを食べて喜びも食べた愛情を食べて少しずつ大きくなる正しさ

産声 – 湯木慧

生きることにも、慣れてきたな歌を歌うことも、慣れたな白いキャンバスの前に立っても心踊らなくなってくのかな言いたいことは心にあるのに理由をつけて押し殺してた言いた

一匹狼 – 湯木慧

今、立ち上がる為の“音楽”持ってさ僕はただ唄う、僕はただ唄うの本当は一人で居たくないから僕はただ唄う、僕はただ唄うのだろう一つ、残らず、集めた、不安がひとりでに

碧に染めてゆくだけ – 湯木慧

何にもない 日々の中 なんとなく 目を開けるひどくなる ひどくなる何にもない 日々の中 なんとなく 目を開けるひどくなる ひどくなる 静寂が うるさい大きく輝く

魔法の言葉 – 湯木慧

笑えなくなったら歌おうぜ歌えなくなったら寝てしまおうか考え込んで潰れてしまったらなんとかなる魔法の言葉を!たらりらったらら らららら~どうせ一生一度の人生だろう

金魚 – 湯木慧

赤くなる餌を食べ褒められ、生きやすい方へ流れてゆく右往左往して塗り替えられ、着飾る術ばかり増えてゆく飼いならしてたはずの赤い金魚は、とうの昔に暴れてたなけなしの

存在証明 – 湯木慧

何にも映らなくなった、生き急ぎ過ぎた心の目何にも映らなくなって、当たり前になる大人の目僕らの目。夢をみてた過去の目。心の目。でも、僕の声は聞こえてますか?僕の声

万華鏡 – 湯木慧

万華鏡の夜の中で 廻る廻る思考と戦う万華鏡の夜の中で 探す探す当てのない答えを全部毎日人ごみの中で 笑う笑う面白くないのに電信柱を数えて 帰る帰る一人の帰り道ず

アルストロメリア – 湯木慧

アルストロメリアは言った満天の星をなぞって 「考え事をするなら 日曜日」遠い空眺めていたって答えは見つからなかったので 目の前の君 見つめて言いました遠くまで遠

Careless Grace – 湯木慧

止まらない秒針と理想だけが先を急ぐ優柔不断な曇り空、鏡に映し出される夜空に登る月と星が曇り空の目には、見えない受け入れること、重ね合うこと点と点が、線になるまで

Answer – 湯木慧

まわりまわる大きな希望、捨てられずに生き続けてるみだれみだれる本当の自分、捨てられずに生き続けてる守りたくて手を伸ばしたんだが、触れるどころか逃げられて守りたく

雑踏 – 湯木慧

形有るもの、カテゴライズ、させて形無いもの、都合よく、並べてどうにも、上手く作られたようだ僕らは、ニンゲンどうにか、傷つかないようにって命の上で走るメスを持った

スモーク – 湯木慧

急いでかき集めた能力はちっとも僕の、力ではなくて急いでかき集めた思い出は本当かどうか、分からなくてどうにかしようと、もがいてはここは水の中だと、思い知るどうにか

追憶 – 湯木慧

壊れかけた廃屋 埃かぶる車椅子時代は廻り回って 人は移り変わってく壊れかけた廃屋 埃かぶる車椅子時代は廻り回って 人は移り変わる動かなくなった機械止まったままの

Back to top button