渥美二郎

永遠鉄道 – 渥美二郎

車輪は踊りだし レールは歌い出すよ
この列車は走る 永遠鉄道

生まれたこの街に
長くとどまり過ぎた
愛という言葉にかけて旅立つ

人は心満たすものを探し
嬉し悲し繰り返し数え
行くあて知らずに走り続ける

悲しみの谷間も喜びの草原も
何も変わらない恵みの大地
君の心にある誰もいないホームに
この列車の音が聞こえてないか

目指す街は永遠(とこしえ)の都
君の家もそこにはあるさ
さあ扉を開けて永遠鉄道

目指す街は永遠(とこしえ)の都
君の家もそこにはあるさ
さあ扉を開けて永遠鉄道
さあ扉を開けて永遠鉄道

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ほろり酒 – 渥美二郎

女にうまれて よかったと言わせるひとつも ない俺に尽すまごころ 笑顔に泣けるほろりお酒 つがせる指にせめて飾ろう 花の輪をわがまま つよがり なきぐせは女の弱さ

夕凪の宿 – 渥美二郎

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幸せとまれ – 渥美二郎

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男の航路 – 渥美二郎

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昭和とまり木演歌酒 – 渥美二郎

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男の酒場 – 渥美二郎

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あなたに酔わせて – 渥美二郎

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風の道 – 渥美二郎

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千住ブルース – 渥美二郎

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奥の細道 – 渥美二郎

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恋みれん – 渥美二郎

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おまえとしあわせに – 渥美二郎

血のにじむほど 指を噛み俺の帰りを 待っていたお酒の匂いが しみついて女ひとりの 苦労がわかるはなさない はなさないはなしはしない おまえとしあわせに しあわせ

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涙色のタンゴ – 渥美二郎

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可愛いおまえ – 渥美二郎

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慟哭のエレジー – 渥美二郎

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