渚勝彦

夏の一筆箋 – 渚勝彦

別れしたためた お一筆箋(てがみ)を
書いたアパート 後にして
夜空の月を 見ていたら
涙がひとつ ポツリとひとつ
ストロベリー ムーン
恋を叶えてくれる 月なのに…
落ちた涙の その中に
あなたの笑顔 ありました
でもわたし大丈夫 ひとりでも

ふたり暮らしてた この町の
駅のホームに たたずめば
あなたが追って 来るようで
いくつも電車 見やってしまう
ストロベリー ムーン
恋を叶えてくれる 月なのに…
置いた一筆箋(てがみ)を まだ見ない
部屋には今も いないのね
でもわたし大丈夫 ひとりでも

ストロベリー ムーン
恋を叶えてくれる 月なのに…
置いた一筆箋(てがみ)を まだ見ない
愛したことは 悔やまない
もうわたし大丈夫 ひとりでも

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ホタル迷子 – 渚勝彦

かけがえのない 指輪を外し ホタルは飛んだ何も言わずに この手から消えた僕は飛べないホタル虚しい追憶だけが この胸にでもいいよ 訳は聞かないよ早いか遅いかの 事

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