白いため息を吸い込んで 桃色に変える
君の歩くスピードゆっくりと今日も心地よく
オレンジの夕陽は落ち 街はリズムを変えて語り出す
インディゴが包む夜と遠ざかる水色の月
愛しくて愛しくて…
終わらないでとただ願って そっと目を閉じるよ
七色に光る君の恋を傍で感じてたい
淡色の歌を口ずさみ 今日のこと話す
黒い陰落とした街角も銀色に変わる
駆け足で急ぐ人を横切る青い羽虫 つかまえて
魔法かかったみたいに 金色の粉が降る夜
果てしない夢を見るの
変わらないでとただ願って そっと寄り添い合う
七色に描く私の恋 ずっと見つめていて
終わらないで願って そっと寄り添い合う
七色に光るふたりの恋 虹を描くように…
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夏の終わりの打ち上げ花火小さな空を赤く染めたふと見上げれば 広がる星が描く未来を彩っていたレンズ越し君を探しあの日が溢れてきて胸が苦しくなる10年後 笑って話せ
月が静けさの中浮かんでいるだんだん暗闇が空に流れていくただ君が優しく笑うと何故か悲しい気持ちになっていく手ですくい上げた星の砂たちすっと指の隙間から逃げていくも
机の上で生まれた世界一番先に君に見せたかった空っぽの部屋そっと抜け出して走り始めてた息弾ませて丘を登ると君が先に着いて待っていたねたくさんの初めて君と見つけた宝
夕暮れなんて好きじゃなかったちょっと小さなウソをついたりしたもう少しだけ一緒にいたくて遠回りしてたあの頃の僕らはずっと答えはひとつだと信じ続けてたねどうか変わら
遠くのびる青空アスファルトゆれる蜃気楼まぶしい季節のなかで1人 立ちつくしているもう二度と戻れない駆けぬけた幼い日々には今もこの胸 色あせず覚えてる君が見せてく
風の行方を 探して来たけど…一人空を見上げて 少しお休み忘れていた 梔子(くちなし)の匂い感じてふぅ…、深呼吸 そうね、気がついた空はまだ蒼く あなたまでつなが
見晴るかす大地は 青く 果てなく続き天を指す穂先は 光 集めて揺れるいつの昔からか 憶えたうたはやがて唇紅に染め空を越えては響くいつか届くでしょう私を待つひとに
「きっと見えない」そう思い込んでいたホントは自分自身を信じられずにいたから月明かりのない夜は君の名前を呼んだまぶたには君の影やさしくゆれるよ夢が終わる前で良かっ
その小さな体で君は僕を励ますほらほらほらその大きな瞳で君が僕に笑うよほらほらほらもしも暗闇の中 君が道に迷ったら僕は空のすき間に光を集めて君をつかまえに行くよ待
スローモーション 蘇る校舎の影夕陽を浴びながら 私たちは笑ってたお互いあの時から 変わってない 身長なんだけれど見える景色 変わったかな?同じポケットじゃないけ
いつか君と見上げた空は心の中 そっと溶けていく白いノートに書いた手紙は行く先を告げないまま閉じ込めた言葉にすれば戻れないからいつも君と見上げた空は悲しいくらい青
水槽にうかぶ 泡ふたつ窓越しに光る空へと溶けだす町を出て 雲の向こう夢見るばかりただそこに何があるのかをわたしたちは知りたくて向こう岸 ひびくキミの声すぐそこに
こんな夜なかに電話して ごめんなさいただなんとなく 声がききたくて仕事のおじゃまになると 思ったけどやっぱり私 かけてしまった外は冷たい雨が降る私 雨はきらいひ
近すぎて悲しみが見えない涙とか出てこない、もうないさよなら、昨日までの想い出が、まだ頭の上の空にじっと止まってるよすごくきれいな宇宙の風に僕らの影たちが吹かれて
瞳を閉じるたび想い浮かべたやわらかな光に包まれる日を見慣れた街の景色ふとした瞬間に静かに 鮮やかに色を変えていく春の風がわたしを導いてこの胸を満たしてく輝く季節
二人で出かけた まわりにはどんな風に見えてるのかな?流行りの純愛映画を観た暗がりで肩に触れてみた頭の後ろの寝ぐせがかわいい愛しいな 愛しいな親指のバンソウコウを
夢うつろなこの世界を何色に染めようかただひとつの光求め十九色の空へと
ただひとり迷い込む旅の中で心だけ彷徨って立ち尽くしたでも今は 遠くまで歩き出せるそう君と この道で出会ってから旅人たちが歌う見知らぬ歌も懐かしく聴こえてくるよた
Somewhere over the rainbowWay up highThere's a land that I heard ofOnce in a lul