清水節子

素敵なスキャンダル – 清水節子

いつでも女の胸に 可愛い悪魔がいるの
愛しすぎて 切なすぎて
あなたを 奪いたくなるの
運命だと あきらめなさい
私に愛されて 逃げられないのよ
そして二人 噂されて
素敵なスキャンダル

いつでもお希み通り 可愛い悪魔になるわ
贅沢など いらないから
あなたの 心が欲しいの
他の恋に 揺れていないで
私に決めなさい あなた一筋よ
後ろ指を 差されるよな
素敵なスキャンダル

運命だと 信じているの
あなたに逢うために 生きて来た私
そして二人 夢のような
素敵なスキャンダル

そして二人 夢のような
素敵なスキャンダル

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愛の魔法 – 清水節子

さみしさを ベッドに座らせあなたのぬくもり さがす夜哀しみの 扉を半分あけたままあなた 霧の中アモーレ だれのせい…アモーレ どうなるの…愛の魔法に かかったま

釜山の月 – 清水節子

キムチつまんで 焼酎あおるそれがやりかた 俺たちの男が男で 生きるには祖国(くに)も名前も ことばもいらぬ酒と遊ぶも 俺流さ港・釜山(ぷさん)の…月と呑む酒で過

揺れて横浜 – 清水節子

燃えて 抱かれて 夢だけ見ても壊せぬ暮らしに 責められる忘れちゃいけない 忘れたい乱れちゃいけない 乱れたい恋の麻酔が 覚めぬまま揺れて 横浜 恋の町風が冷たい

横浜、濡れ衣 – 清水節子

哀しいときは 雨が降る思えばいつも そうだった心変わりは 濡れ衣なのに誤解は何も とけないまま鳥になっても きっと同じ群れから はぐれてしまうのよ抱きしめて ほ

野暮 – 清水節子

風が吹くたび 息を吸って孤独な心 冷やすのさ夢をなくして 楽になれたとうそぶく俺は野暮だろう闘わなけりゃ 男じゃないさこのまま命 このまま命尽きるのか今日に限っ

黒い薔薇 – 清水節子

星が滲んで 見えなくなった濡れてく頬を 拳で拭う消えかかる 命知ったおまえは 泣いたねもう誰も愛せない 夜が辛い遠く遠く遠く 空高くいってしまった おまえの為に

夕焼けのブルース – 清水節子

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女の砂時計 – 清水節子

冷たい指の 女はよ心ぬくいと 抱いた男(ひと)そんなあんたの 淋しさをあやし寝かせた 膝枕さらさらと 堕ちて消えた女の砂時計霧笛泣いて 出船どきだ小窓に真っ赤な

LOVE AGAIN – 清水節子

Love again 灼熱の 愛をLove again 感じて いたいのLove again ときめきの リズムLove again 終わらない Sexy da

求愛~ジュ・テーム~ – 清水節子

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女の酒って…なんだろうネ – 清水節子

愚痴を語って いいけれど他人(ひと)に聞かせる 事じゃない惚れた お人の 悪口もちょいと 捻(ひね)れば 自慢事(じまんごと)あんた任せの 船に乗りあんた任せで

人生ブルース – 清水節子

女盛りを 無駄にして俺に尽くして 何になる赤く咲いても 日陰花あぁ人生ブルースよひとり生きてく 淋しさが愛に酔わせる すがらせるどうせ気まぐれ 夜の風あぁ人生ブ

ひとりだけのカウントダウン – 清水節子

あなたの笑顔 涙でたどり横濱(ハマ)のホテルの 思い出ルームカウントダウンの ドラが響くふたりで 聞いた 去年を想う赤いバラの花束 だまって渡し雨の日曜日あなた

男に生まれたら – 清水節子

右にならへの 世の中がいつしか肌身に 染み付いた黒と言われりゃ 白も黒オセロみたいに 返される刀を捨てた サムライの行く末がこんなんじゃ 悲しすぎる男に生まれた

宿命 – 清水節子

たとえ時間を 戻してものがられない 恋だった私の知らない 匂いをさせてあんたは心を つらぬいたいつか私を 置き去りにどこか行きそな 気がしてたあんたのためなら 

ごめんね大丈夫 – 清水節子

どうせいつかは 別れるならば誰も知らないうちがいいどこであなたが 暮らしていてもきっと幸せ 願っているから思い出さえ あなたの心の中から約束さえ 記憶のすべて消

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赤いネオンで 火傷したうぶな昔が なつかしいがんじがらめの 見えない糸に今じゃ 飛べない 夜の蝶夜が 夜が夜が背中で 嘲笑ってるぐちを並べた カウンター赤いグラ

横浜バラッド – 清水節子

馬車道辺りまで送らせて 冷たい風吹くレンガの街愛すれば愛するほど 悲しく切ないこの胸人目をさけて二人で逢う港が見えるホテルの部屋抱きしめて 私を離さないで永遠(

東京ルージュ(アゲアゲ・バージョン) – 清水節子

宝石のようね 都会の夜は華やかだけど どこか淋しい行き先のない 私の愛誰に誰にすがればいいの東京ルージュ 切ないルージュあなたあの日を返して東京ルージュ おもい

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