海羽

夢 – 海羽

携帯と財布 それとギターだけ持って
30分 自転車を漕いだ
駅前の小さなコンビニ
水だけ買った 食欲は無かったから

電車に揺られて 眠たい目を擦って
45分 6号車の隅で
前の席が空いたんだ
でもギター抱えて立ったままで

都会の景色はもう見慣れた
ビルの鏡に映った私が見ていた
口紅は落ちていた
つまらない顔して

先の見えない夢を追って
夢を語る友がいて
何も変わらないのは自分だけで
嫌気がさして
眠れなかった 怖かった
1人だけ置いてかれるようで
掴めなかった 落ちていく
夢をぎゅっと握った

僕はウタウタイ 今日もギター握って
30分 想いを込めた
ライブハウス 光るスポット
ステージの上 僕が輝ける場所

地元の景色は変わらなくて
虫の鳴く声は 私を責めるようで
雨粒が頬をつたう
涙と混じって

いつも未来にしがみついて
過去の自分をまた消して
超えられない壁にぶつけていた
本音隠して
変わらなかった 苦しかった
でも私の代わりはいなくて
掴みたかった 転がった
夢をそっと抱いた

夢を見た 笑ってた
数えきれない人と
夢を見て 泣いていた
布団の中もがいていた
夢を見た 叫んでた
大きなステージの上で
夢を見て 笑えてた
怖くなかった僕がいた

夢見て今日も僕は歌って
夢を語った数だけ
間違いだらけの道も歩んで
進めればいい
忘れなかった 胸にあった
大きすぎる夢をただ追って
掴めるまで 落ちていった
夢に手を伸ばした
手を伸ばした
掴めるまで

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