浪江女子発組合

それぞれのハタ – 浪江女子発組合

燃ゆる夏の日 緑ゆらして
勇ましい影が あたりを染めた
それはまるで絵巻のようで
臆さないように深く息をした

決戦の時 継いだ想いしょって
兜の奥の瞳に燈がつく
背負うハタが風にゆれて
ひとりじゃないって言われた気がした

心は凪いで 鬨の声が満ちる
呼吸も 鼓動も かさねて 踏み出せ!

疾走(はし)れ!疾走(はし)れ! 時代(とき)を追い越せ
いざ、たぎれ! 勝負の中を舞え 風をおこして
立ち向かえよ 過去も未来も 今、全て 抱いて迷わず
誇り守り駆け抜けろ いざ、ハタを掲げて!

守りたいモノ 持っていたんだっけ?
たなびくハタ眺め ふと思った
観客席、今いる場所
逃げてばかりの自分に気づいた

目の前をゆく あの武者たちのように
いつかは持てるか 己の勇気を

覚悟決めて 現在地から
いざ、挑め! 信念やプライドが 君もあるでしょう?
誰もが持つ 背負うべきハタ 今、揚げろ 失わぬよう
いつだって君次第だよ

受け継いだ願いのため
命燃やし 絶やさぬように
譲れない想いのため
過去の誇り 今の誇り 懸けて、信じた先へ

覚悟決めて 現在地から
いざ、挑め! 信念やプライドが 君もあるでしょう?
誰もが持つ 背負うべきハタ 今、揚げろ 失わぬよう
いつだって君次第だよ

疾走(はし)れ!疾走(はし)れ! 時代(とき)を追い越せ
いざ、たぎれ! 勝負の中を舞え 風をおこして
立ち向かえよ 過去も未来も 今、全て 抱いて迷わず
誇り守り駆け抜けろ いざ、ハタを掲げて!

人気の新着歌詞

なみえのわ – 浪江女子発組合

たなびく白い雲 ただよう白い鳥空と海の青さに気づく鮮やかに並んだ原色の強さがここに希望 呼んでいる地平線の向こう側で キラキラと光り出した始まる日を信じる気持ち

あるけあるけ – 浪江女子発組合

新しい日の出を待つ心が震える白い息踊る町に集まる顔が嬉しい幸せへ延びる道を あるけあるけ悲しみ休めて 前に(前に)進めよまだ暗い夜明け前海を見て想いを届ける笑顔

ミライイロの花 – 浪江女子発組合

動き出せ その先へ 揺らぐ針刻んで時間(とき)を 越えて 咲き誇る ミライイロの花咲いた笑顔が 道を照らすよ駆け抜けた未来(さき) どんなイロでしょう?祭りの囃

またキミと。 – 浪江女子発組合

共にある瞬間 分かち合う瞬間サヨナラは言わないよまたキミと 笑える日まできらめいた時間の 針は駆け足で舞うシャボン玉のように はかない夢辺りを包む歓声(こえ) 

つながる、ウンメイ – 浪江女子発組合

あの日途切れてしまった レールの向こう側置いてきた 思い出に会いに行こう窓の外流れるいつもの景色見るともなし見てた陽だまりの席それはまるで永遠みたいな優しい記憶

ハレノヒの足跡 – 浪江女子発組合

立ち止まるとき 振り返るのは曲がりくねった日々の足跡…年に一度だけの十日市かじかむ手のひらの寂しさ賑わいの空気が溶かして懐かしい影に心揺らす変わらないために 変

ほれ、あいべ! – 浪江女子発組合

請戸川(かわ)沿いの道を のんびり歩こうめんこいハナウタ歌っていつもの笑顔に 今日も会えたならいいことがあるねもちもちの体 きみにくっついてしあわせの粒あげたい

桜梅桃李夢物語 – 浪江女子発組合

蕾たちよ自分らしく 咲き誇れ桜梅桃李夢物語 桜梅桃李夢物語「トップバッターは はなちゃん!」菜の花みたいにいつも笑ってる食いしん坊な元気印 イエイ!「二番手 も

いつかまた浪江の空を – 浪江女子発組合

遠く遠く 窓の外眺めて元の未来 探すけれど どこにあるの…?いつもいつも 歩いていた道笑い声が聞こえてた 優しい町あといくつ数えたらその日は来るのですかいつかま

Back to top button