浜田省吾

朝のシルエット – 浜田省吾

ブラインドから射し込む
朝の陽射しに手を翳す君
白いシーツに陽灼けした肩
おれのせいだね 口づけの跡 眩しいよ
踊る君に魅せられて
抱いた夜の魔法の中で
A MAN LOVES A WOMAN I DON’T KNOW WHY
何故 男は女を求めるのだろう
失した恋の傷跡 いやせないで
落とした涙も まだ乾いてないのに
名前の 他には何も知らない
君の瞳に愛を探してる

昨夜飲んだ安物の
ジンのせいかな 頭(あたま)痛むよ
君は熱いコーヒ ベッドに運んでくれる
おれのワイシャツ 肩にかけて
どうかやさしくしないで
つらい「さようなら…」を言うのが
A MAN LOVES A WOMAN I DO’NT KNOW WHY
何故 男は女を求めるのだろう
テレフォン・ナンバー どうか教えないで
恋の終りの悲しみ知り過ぎているから
君の ぬくもり それだけでいい
愛にたどり着けなくても

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モノクロームの虹 – 浜田省吾

ワイパーも歪む程の雨青ざめた光の闇に迷い込んでスピンした車体が中央分離帯のガードレールかすめてゆくまるでスローモーション動かない心こんな夜には逢いたい 君に抱か

LOVE HAS NO PRIDE – 浜田省吾

彼女がメタルのドレスに身を固めて通りすぎる時のあの冷たい視線は軽蔑かな?“知りたかないよ”女って自分のことを好きな男になんであんなに冷たい素振りが出来るんだろう

五月の風に – 浜田省吾

五月の風に 吹かれている君誰より可愛い 少女に見えるゆうべの雨も きれいに上って悲しみまでも 洗い流した気まずい思いで 昨日は別れて明日会おうと約束はした君は来

ベイ・ブリッジ・セレナーデ – 浜田省吾

A long lonery night...夜明け前の横浜 ひとり ドライブ橋の上 車止めて街あかり見ているいつか出逢う恋人よ君もまた この夜空の下で今 眠れず

最後のキス – 浜田省吾

目を閉じて スローダンス踊ろう君の鼓動 感じたいこんなに近くこんなにも遠く… 叶わない…旅に出るよ どこか遠くへまるでナイフのように ふれるたびに癒えることのな

境界線上のアリア – 浜田省吾

「愛してる…」と甘い声でささやくけど本当に愛してるのは自分だろ?自分のために泣いているんだろ?独りきりで生きてゆく覚悟もなく 自信もなく幸福を当然のように 誰か

傷だらけの欲望 – 浜田省吾

コントロール出来ない欲望空のウイスキーボトルにつめて火をつけた ミッドナイト髪をかきあげて 濡れたうなじ引き寄せて引き下ろすファスナー途切れ途切れの 名前を呼ぶ

悲しみ深すぎて – 浜田省吾

愛する人の腕の中で真夜中 その寝顔を見ながらも寂しさ 感じることってないかい?たしかに信じてきた道を迷わずに 歩いているつもりなのにむなしさ 感じることってない

明日なき世代 – 浜田省吾

泣かないで 俺達の愛は誰にも触れさせない泣かないで 俺達の明日誰にも渡さない世界はまるで終幕(フィナーレ)をむかえてる悲劇の舞台(ステージ)もう見たくないよ壁に

AMERICA – 浜田省吾

ロスからサンフランシスコへ続くフリーウェイをおれ達 ヒッチハイクした1984年あの娘はダンサーニューヨークで踊る日を夢見てたおれは ただ東京から逃れたかったWe

…to be“Kissin you” – 浜田省吾

夜にもたれて破り捨てられ風に舞う愛の契約(CONTRACT)都市の舗道に響く加工された夢の織りなす協奏曲(CONCERTO)奔放なPassion 身にまといNo

青の時間 – 浜田省吾

夕暮れの青が舞い降りビルとビルの影をふちどる渋滞の列は続くひとり高速道路の上彼女は約束の場所で待ち疲れておれが来ないことを最後の答えだと決めて去って行くだろう「

マイ ホーム タウン – 浜田省吾

パワーシャベルで削った 丘の上幾つもの同じ様な小さな家 何処までも続くハイウェイ彼らはそこを名付けた 希望ケ丘ニュータウン赤茶けた太陽が 工業地帯の向こう沈んで

君に会うまでは – 浜田省吾

腕組み歩くよ 夜の町 二人踊り疲れて 少しだけ お酒も飲んで最終電車に 遅れないようにいつもは もう駅への道を歩いている頃なのに今夜は そっと時計を君はバッグに

君の微笑 – 浜田省吾

雨の日の昼下り 僕等は めぐり逢い二度目のデートの夜 恋に落ちたよやがて二人 暮し始め まるで映画で観たよな“おかえり”と“おやすみ”のくちづけの日々でも 君 

モダンガール – 浜田省吾

昨夜 俺のベッドを抜け出しソファーでぼんやり窓の外を見てたね ラジオつけてWow“気にしないで”化粧直し出て行く君Modern girl 寂しさが何処から来るの

HOT SUMMER NIGHT – 浜田省吾

あの娘は Downtown girlポケットに 反抗(レジスタンス) ハートに R&R スピリットおれは冴えない DANCE BANDで死んだ様に サキソフォン

4年目の秋 – 浜田省吾

19の時 君 うちを出てからこの都会一人 アパート暮らし7時に目覚まし時計止めてコーヒーだけの朝食すませ「今日は何を着ていこうかしら」毎朝迷う鏡の前でも迷うほど

SENTIMENTAL CHRISTMAS – 浜田省吾

夜の とばりにまぎれそっと 君に口づけ浮かれた街を 背にして君は おれのコートの中もぐりこんでかじかんだ心 ひらくよはにかんで忘れかけていた 愛しいぬくもり君を

君に捧げるlove song – 浜田省吾

「もう行かなきゃ…」と手を振る君の後姿を見送ってここで強く生きてく季節はずれの台風顔負けの低気圧が窓や屋根に雨を叩きつけて荒れ狂ってるベッドルームに目を覚ました

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