時には母のない子のように
だまって海をみつめていたい
時には母のない子のように
ひとりで旅に出てみたい
だけど心はすぐわかる
母のない子になったなら
だれにも愛を話せない
時には母のない子のように
長い手紙を書いてみたい
時には母のない子のように
大きな声で叫んでみたい
だけど心はすぐわかる
母のない子になったなら
だれにも愛を話せない
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魔法の鏡を持ってたらあなたのくらし 映してみたいもしもブルーにしていたなら偶然そうに電話をするわできることならもう一度私のことを思い出してあれが最初で最後の本当
なぜに 僕たち二人 生まれてきたのだれも こたえてくれず 海が青いだけなぜに こうして二人 愛しているのだれも こたえてくれず 波が寄せるだけだけど 二人いつの
もしもあの日あなたに逢わなければこの私はどんな女の子になっていたでしょう足に豆をこさえて街から街行くあてもないのに泪で歩いていたでしょう悪い遊び憶えていけない子
日に焼けた肌をして夏が木陰からあの二人見せた籐椅子に揺れている会話キラキラと Jealousy を映し出す彼女の名を口にしないで欲しいいきなりただ憎んでしまうか
夏を忘れた海 カモメがとびかう私は おぼえてるの燃える太陽胸の中であの人を愛しているのが たまらなくって波のこないすきに 砂に書いた名前いまはふりかえる ひとも
あの坂の道で 二人言ったさよならが今もそうよ 聴こえてくるのまだ眠れなくて ひとり窓に寄りそえば今日も星が とてもきれいよあなたのもとへ いそいそと季節の花を
雨に煙る街で赤い鼻緒が切れてしまうそれはきっとあなたの小さな裏切り誰もいないからと鍵を渡されたけどドアの向こう笑う声 口唇かんだわひとつの裏切りは 右の涙ひとつ
あなたと夢なら抱きしめあえるあなたは夢なら KISS してくれるほんとのあなたは ふたりだけでいてもおしゃべりばかりで なんにもできないの好きよ あげたいの 待
“お元気ですかそして今でも愛していると言って下さいますか”みずいろは涙色 そんな便箋に泣きそうな心をかくしますあれこれと 楽しげなことを書きならべさびしさをまぎ
明日という字は 明るい日とかくのねあなたとわたしの明日は 明るい日ねそれでも時々 悲しい日もくるけれどだけどそれは 気にしないでねふたりは若い 小さな星さ悲しい
あなたがすわった形にくぼんだ茶色の皮のソファ左の指 触れてみたの何にもなかった二人にしようとあなたはこわい顔で外を眺め ささやいたそれもいいでしょう ガラス窓く
泣くのはやめなよ 僕の可愛い そうさ恋人どこから そんなセリフ覚えてきたの 生意気Ah Ah… 18才の青い夏だからいさかいさえも 愛の香り…黒い瞳… 夏の風を
パっと 青い花火ジンと 熱い胸があなたの瞳に 七色の虹をみた空をつきさすように木立が立っているの私は一人きり道を歩いてるわどこへ続くとしても後悔はしないでしょう
曖昧なままで この恋を終らせるほど ああ 私子供じゃないわ遠くを見つめるその瞳で女の人として 私を見て下さい…花にまけないの 風にまけないの愛の香り 漂わせて見
私の瞳が ぬれているのは涙なんかじゃないわ 泣いたりしないこの日がいつか 来ることなんか二人が出会った時に 知っていたはず私のことなど もう気にしないであなたは
恋はドンファン昨日は青い 明日は赤い恋はドンファンさよなら好きの私をつくる夏が滑走路に降りれば優しいひとがただ近づく朝になりそこねた街では出逢った数だけ また醒