浜崎貴司×おおはた雄一

ウィスキー – 浜崎貴司×おおはた雄一

あの娘が僕のウィスキー 横から手を伸ばして
いきなり飲み干し「アンタなんて大っ嫌い」そう言った
隣のオヤジさんは ついつい昔話で
THE BEATLES流れると ジョンの魂を語りだす

飲めば飲む程に 幸せが見つかるのなら
そんな都合のいいことはないのだが

あの娘が席を立って 扉を開けて出て行った
面食らって出た言葉「マスター 強いウィスキー、もう一杯!」

言いたかった言葉には 余計な角が立っていて
口開くたびコロンと 転がり落ち傷つける
ハートに火をつけて ジム・モリスンの歌声
ご機嫌なオヤジさんは「ロックは終わった」と宣言

酔えば酔う程に 何かがわかるのなら
そんな都合のいいことはないのだが

やりきれないような ああこんな夜にも
ひとつくらいは救いもあるはずさ
VIVA!  ウィスキー!

あの娘が 出て行った 扉はまだ開いたまま
春風が迷い込む「マスター 強いウィスキー、もう一杯!」
「マスター 強いウィスキー、もう一杯!」
「マスター 強いウィスキー、もう一杯!」

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