浅田あつこ

河内のワルツ – 浅田あつこ

肩の力を 抜いたらどやさ
朝まで話を 聴いてやる
グチ言うて ホラ吹いて
騙されて クダ巻いて
そんなおまえが 暮らしていける
河内のワルツ

どんな憂き目を 見たのかしらん
河内のことばで 話してみ
ドヤされて 小突かれて
心まで ズタズタに
悔しかったろ 辛かったやろ
涙のワルツ

河内そだちに 染みついている
頼まれビンボの お人好し
愛されて 託されて
命まで 預けられ
男冥利に とことん尽きる
河内のワルツ

人気の新着歌詞

浪花恋歌 – 浅田あつこ

好きなあなたに 恋をして夢を咲かせた 淀屋橋ひとり酒場の とまり木でお酒が言わせる 女の未

見返り橋まで – 浅田あつこ

宿からつづく 山つつじ私のこころを 映して燃えて今朝の別れを 切ながる添えぬふたりと わか

雨やどり夢やどり – 浅田あつこ

雨が降ります 雨が…木曽路にやさしい雨が降る傘を廻せばほろほろと吐息が濡れるおんなの旅の 

恋するだるま – 浅田あつこ

赤い顔して 眼をそらすあなたは恋する だるまさん照れてちゃ駄目よ 好きなら好きと真っすぐ眼

たそがれの御堂筋 – 浅田あつこ

御堂筋のたそがれは若い二人の夢の道お茶を飲もうか心斎橋で踊り明かそう宗右衛門町送りましょう

上海公館 – 浅田あつこ

黒船出船の 銅鑼が鳴るベッドにふたひら ピンクの蘭がここは 上海 カオスのホテル男と女が 

三年たったらここで… – 浅田あつこ

バカね… あなたと私愛し合ってる はずなのにダメね… 心の糸がからまり合って ほどけないた

一秒ごとに… – 浅田あつこ

ひと駅前でサヨナラと 降りた車を見送ってぼんやり歩く坂道は 小雨に濡れたアスファルト知りた

大阪午前0時 – 浅田あつこ

街の灯りが 綺麗すぎるから負けていまうの あなたの嘘に指をからめて 頬をよせながらやさしく

白い冬 – 浅田あつこ

何処か遠くへ行きたくて冬の夜汽車に飛び乗った明日(あす)をなくした女には凍りつくよな寒さで

まつり一本道 – 浅田あつこ

太鼓ひとつの 人生を笑わば笑え 上等や声に手拍子 いただいてあいさつがわりの 乱れ打ちズー

別離のルージュ – 浅田あつこ

恋人のままでいて ふたりの最後の夜ならキャンドルに灯が点り 窓辺に消える希望(ゆめ)聞きた

なみだ本線ひとり旅 – 浅田あつこ

風がひゅるひゅる ないて襟裳の町に 春が来る一人の旅に 心めぐらせ辛い別れを しのびます今

さよならのない別れ – 浅田あつこ

別れ言葉も 告げないで寒さ背にうけ 小走る道はあの道 この道 獣道甘い暮らしを 夢見て破れ

恋は道連れ花ざかり – 浅田あつこ

他人の恋ほど よく見えまする他人の仲ほど 気になりまする義理が風邪ひきゃ 人情で治す乗せる

甘い…追憶 – 浅田あつこ

どんなにあなたを 愛していたのかどんなにあなたを 傷つけていたのかコンクリートの 柱の冷た

想い花 – 浅田あつこ

道頓堀を ならんで歩く愛があふれる ひっかけ橋もなぜか私に 悲しくうつる川面に落とす ひと

相棒列車 – 浅田あつこ

東へつながる 流線型は話尽きない 腐れ縁熱海 小田原 新横浜と心にひかりが 射してくる今度

河内おんなのバラッド – 浅田あつこ

生駒颪がガラス戸叩くその度ノラが鳴き声あげる連れが居らんと猫でも辛いやろウチは徳利転がし泣

かもめ恋唄 – 浅田あつこ

運命(さだめ)に からむ糸がちぎれそうな 海鳴りあれほど 求め合った愛の名残りも 消えゆく

Back to top button