泣き虫

207号室。 – 泣き虫

不意に出た言葉抱いて陰で泣いてた
唐突にしょうもないってさ
幻滅って書いた手紙陰で読んでた
隅っこで泣いて読んでた

想定外なんて起こりもしない
勿体無いなんて重たい品

好きだ。好きだった。白々しいよな。
孤独は嫌だった。わがままだよな。
思い出したことは君のことばっか
もう僕は。僕は。やめられないんだな

喧嘩して出した言葉今悔やんでた
そん時はムキになってさ
存在ってなんだろうって今悩んでた
誰もわかりやしない

好きだ。好きだった。
孤独は嫌だった。
思い出したことは君のことばっか
もう僕は。僕は。やめられないんだな

好きだ。好きだった。白々しいよな。
孤独は嫌だった。わがままだよな。
思い出したことは君のことばっか
もう僕は。僕は。やめられないんだな

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