泉谷しげる

HYMN – 泉谷しげる

限りある君の命を
震えて眠る街に
叫ぶように名を呼ぶ
それでも君は消えゆく

もうひとりのために
生きるのさ俺も
不思議な力さえ時のもの

遥か地球を離れ
宇宙への兆しもうすぐ
叫ぶように名を呼ぶ
それでも君は消えゆく

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フェードアウトは嫌いだ! – 泉谷しげる

明るいところで話せないコトをなぜオレに教える誰にも云えない秘密を分けあうそんな器の無いオレみせびらかす世界はきらびやかで眩しいだけど今のオレにはありふれたアレル

肖像画 – 泉谷しげる

今気づいてもおそいね君の気持ちなぜアノ時ふざけてしまったのか愛の意味などわからないアノ頃気まぐれで意地悪なオレはただのできそこないやましい気持ちを打ち消すように

真夏のユメ – 泉谷しげる

真夏のユメ… 短くて人の命も はかなくて夜空の星 またたく時きらめく涙 誰をさす空色の うつり絵が今をこえて 景色となりあぁ 君のこと 忘れられない思い出になっ

Y染色体のうた – 泉谷しげる

どうせ男は消耗品役に立たなきゃ捨てられる仕事が出来なきゃ不良品生ゴミ扱いあたり前もともとオンナの試作品オンナの願いが進化させ危険に挑む力持ちできがよければ合体だ

愛と憎しみのバラッド – 泉谷しげる

愛すれど 心とどかず憎しみが 育ってゆく今のままじゃ こころ殺せない受け入れない あの眼が消えないあるべき姿 見失い救いを求めてもあざ笑う 声のこだま奈落まで 

カウントダウン – 泉谷しげる

永遠にあると思ってたこの街が消えかかってる時代の流れについていけないと誰もが此処から出てゆくAh そこまで来てる流れの強さよAh 君も去るのか愛しあったアノ時の

HAT – 泉谷しげる

ありえない お前との夜さわれない 今のままの距離かわらない お前だけいるこわせない ありふれたまま悩みのない笑顔を見せるけど痛みをこらえる素顔も見ている今夜のこ

翼なき野郎ども – 泉谷しげる

火力の雨降る街角 なぞの砂嵐にまかれて足とられヤクザいらつく 午後の地獄ふざけた街にこそ家族がいるこんな街じゃ俺の遊び場なんかとっくに消えてしまったぜなのに風に

世代 – 泉谷しげる

闇雲に走る時が終わる 大人になり変わるお前が父なき世代 いつからか心の中で そう呼ぶ命を賭けた時代を 駆け抜けてきたはずの父なき世代 彼等こそ世界の道で 迷って

来るべき人よ – 泉谷しげる

気を吐き雲をつかむ今の世界になぜ君は居ない先を往く君に遅れてオレは今此処にたどり着いた何が起きてる心ざわめくわざわいの時か君は何処へ愛の雄叫び空に向かって愛の諸

彷徨/サスライ – 泉谷しげる

ここまで来たら 失うモノなどないそういい聞かせよう続かないことは 身につかないモノとそういい聞かせようまだまだ今は 不可能なことでもいつかは追いついてしまうのさ

風街へ愛をこめて – 泉谷しげる

この街の厚い雲に紛れてしまってはお前の姿捜しにくいさまよう十字路悪いのはすべてオレさ何度も悲しませ今さらの優しさなんて「決意」を邪魔する地上に漂う想いはたやすく

KEEP OUT – 泉谷しげる

現実はかなり痛いぜ知れば苦く知らなきゃ損する面倒Ah~真実はひとつじゃないぜ立つ位置で見えるモノ違う厄介Ah~すざましい現状に来てしまった以上倒れないコトさ時間

きらめき – 泉谷しげる

見ていたいのは愛するキミのきらめき近くて遠い距離があっても聴いていたいのは愛するキミの言霊たとえこのまま知り合えなくても知っていたいのは愛しいキミの居る世界さ汚

赤と黒のフェイス – 泉谷しげる

闇の奥で光る強く赤い目つき黒い笑顔の向こうがわオトコはラインを越える傷んだ札束が目の前につまれてノドから手を出せば命の値段が決められる殺しを頼む相手には身内が多

ファッショイ! – 泉谷しげる

民主主義は下品と笑いそう言いきった奴がいる以上調べてみようナントなく政治主導とは決断しないこと?ど~したらイイって言ってりゃイイのさそもクセ金はシッカリ 取って

スカイ – 泉谷しげる

不思議な日があっても時を止める術はないユメから醒たようにこれが自分の現実あまりに失うもの多すぎて受け入れない日が続くまたひとりから始まるのか明日こその自分に会わ

突然炎のように! – 泉谷しげる

突然、炎のようにお前を愛してることに気づいてしまった!今はマズイぜ戦ってる時ニンゲンするな今すぐ打ち消せ!なんでこんな時にお前を意識したのかまだまだケモノになり

都市の夕映え – 泉谷しげる

嵐の前ぶれがオレのマドをたたく眠れるお前が目をさますのかい予測がつかない力をみせつけてすべてを壊して立ち去る黙りつづける無力の街でもオレが育った家族の住む街お前

流れゆく君へ – 泉谷しげる

流れゆく君の粒のひとつまでつかんでみたい河の流れは血よりもはやい流れゆく君のからだうねりにまかれて君はちらばる変りすぎるよりたしかにひびく生きることばの速さがい

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