泉谷しげる

都市の夕映え – 泉谷しげる

嵐の前ぶれが
オレのマドをたたく
眠れるお前が
目をさますのかい
予測がつかない
力をみせつけて
すべてを壊して
立ち去る

黙りつづける
無力の街でも
オレが育った
家族の住む街
お前がめざめる
その日が来ても
すべてをさらして
向きあう

断りきれない
約束があるのさ
時間をきめる
そのときだけのオレ

失うことに恐れをだき
おびえる自分に怒りを感じる
今を見放す気などないのさ
ビルの谷間の
夕映えをみつめて…

時代の前ぶれが
未来のドアをたたく
眠ったふりして
目をつぶるのかい
予期せぬ出来事に
ふりまわされても
自分の答えに
立ち向かう

かかえきれない
約束があるのさ
時間を気にする
そのときだけのオレ

命の終わりを予告されても
失うものなど何もない Yeah
お前を 見放す力を
持つのさ
ビルの谷間の
夕映えをみつめて…

命を燃やして戦う相手は
誰より気になる自分との斗い
すべてが終わる
その日が来ても
ビルの谷間の
夕映えを見つめて…

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