泉まくら

  • 夢 – 泉まくら

    グラスの底までついたストローに最後の音がしても氷溶けたうっすいのまで飲み干したいこれは諦めきれぬ夢愛をもっても補えない私だけのもの納得しかけてはまた涙頭ん後ろついてくる靄櫛で静かにとけばツヤめく血筋だとか感謝だとか期待だとかには決して産まれないひたすらに煌めくもの 唄って 雲貫く飛行機あの言葉が私をそうしたように悲しみは何かの伏線になんてならないんだなあぁ清々しいほどに痛いこの胸に抱く煌めくもの …

  • sunshine – 泉まくら

    弱ってく細胞生きてく才能なんて自分には皆無だと疑わず居たから見えた本当があっけなく私を生かした今日こそ、と身構えては何度そっぽ向かれた?びしょ濡れの夕方靴下脱いで踏むフローリングの優しいこと 酔いから醒めたら夢より眩しい君がいた ユー・アー・マイ・サンシャイン白いカーテン揺れる君を感じてる 厄介なもの持ち寄っていつまでもそばに居て傷つけてもいいけど本当の気持ちだけで話してよどれだけ君を見つめても分…

  • something blue – 泉まくら

    与えてその本棚から飽きるまで君読み解くから分かりたいのは君だけなのに 砂にまみれた手そのままで触れて濡れたからだそのままで抱いて違和感重ね痛みさえ喜びと名付けてしまえ二人の規則 則るより一層深く引き返せないようなところまで行く振り返らずに君と二人で 与えてその本棚から飽きるまで君読み解くから分かりたいのは君だけだったのに あぁ何度も消すともしび私だけに見せるストーリー一人生きれば道が出来誰かと出会…

  • 君のかがやき – 泉まくら

    図書館の隅で目をとじる静かに息だけをするその先で死ぬそれが一番幸せだと思ってた皆が教えてくれる楽しいこととかに混じって私の信じたものはどんどん遠くに行ったきっとこれって意味ない誰にもバレてないPRIDE泣きはらした目で今だけは君を見つめれば レースのカーテン越しに雨が打つ窓越しに薄れる思い出越しに君はかがやく ふたりもたれた白い壁にただ何度も何度も新しくできる気がした君が私を見れば 私が君を見れば…

  • ラスト – 泉まくら

    変な下駄で並ぶ女子便壁にもたれ君想う不潔はやくうちに帰りたいはだけた心ごと見せたい素直な気持ちで過ごし意味ある疲れと一緒に眠るとなりに君が居るなら最高そっと置いておけば静かに底に沈む砂クールで居られない時の目も戦ってるみたいでいい分かっているから 言うことないようなラストにどうしても君にいて欲しい君のピュアネスを誰が笑おうと言うことないようなラストシーンどうしても君に見て欲しい私のまぐれを誰が褒め…

  • 白濁 – 泉まくら

    結局現実的な話ばっか帰れば説教の長いママ教えてくれた あの人が開けてみたいの夢の扉 この白濁に身を沈めて静かな沈殿を待つ ただ見つめ合うその時だけの幸せをあなたにもっと強要されたいその正しさだけに息をして世界からずっと離れていいからちゃんと生きてきた今までなんて忘れさせてよ 一度でいいからなんて嘘お願い何度でも飽きないで この白濁に身を沈めて静かな沈殿を待つ 人気の新着歌詞 君のこと –…

  • いない – 泉まくら

    いないいないよどこにも ほんとほんとしかないのに 夢なら嘘ならいいの? ほんとのわたししかいないのに いないいないよどこにも ほんとほんとしかないのに 一秒昨日さっき あの日あの日 夢なら嘘ならいいの? ほんとほんとしかないのに いないいないよどこにも 誰かの望むわたしなんていないよ ほんとのわたししかいないのに 人気の新着歌詞 君のこと – 泉まくら ペダルを踏み込んだいつでも君だけ…

  • あの夜に – 泉まくら

    フライングしたくせに振り向かずに走り抜けた君立ち尽くしたままずるいと思い続けた私 すこし広くなった部屋の隅積み上げた文庫CD今更どっちのか分かんないよ中古の黄ばんだライナーぴったり鼻あて手離した人を想像してみる おそろいのオールスターより君が一人読みふけってた本の表紙が見れない 音のない午前二時眠れないの?君のただの息だけの声をboy夢に見てる 音のない午前二時眠れないよ君のただの息だけの声をbo…

  • 思い出の昼下がり – 泉まくら

    元栓締め忘れた夜君を消してしまいたくなる思い出はいつもキレイで困るとはいえ日常をこなす何も知らない人には最近綺麗になったなんていわれたりもするから案外平気なんかなほっといてほしいこと言われたくないことまでなんでも言葉にして答えが必要だと思い込んでた朝陽さす ベランダでタバコ吸う君が私に気づく時またひとつ 恋してた毎日あたらしく 君とだから出来たいびきかいて昼寝君とだから行けた幸せのてっぺんまで今日…

  • yunagi – 泉まくら

    近所のここいち いつも辛さに帰り道のサニーでベロ冷ますガリガリ懐かしい味チビの頃マミー買ってくれたBarbieじゃなくてJENNYなかよしでもりぼんでもないちゃお一筋私をつくったのは何?必死に目に焼き付けたムービー忘れられない日 渡るあの橋 息止める夕凪向こうのタワマンに地元の先輩コーポの二階 ドアノブに野菜感じるgod’s mercyみーちゃんのお下がりのチャリ三号線だだっ広い白線を…

Back to top button