河村隆一

  • 淋しい時はいつも – 河村隆一

    ひまわりは朝日を 映る鏡昼間の雲はまるで 空駆ける天馬達 ひらひらと 白い鳥の羽根が 舞い落ちて来たから 君は空を見つめた 空の色に染まったまるで本当の僕を 知っている様に 淋しい時はいつも 優しくしてくれる君が抱きしめたこの胸は 切ないまま 切ないまま淋しい時はいつも 優しくしてくれる君が抱きしめたこの胸は 黄昏が目を閉じても 輝く日は夜の闇うかぶ星は 天使の足跡を素足で 夕闇の草原を 二人歩い…

  • 朝日にゆるされ – 河村隆一

    落ちる太陽と 延びる影と 秋色の景色とあと何度同じ 夕暮れ知る いつ逢える事だろう 眠れない夜程 募ってゆく闇は忍び足で 僕を包む どんなに離れても 心は離れない 君の匂いはまだ悲しみが溶けてく 胸がほどけてゆく 朝日にゆるされ すれ違う夜も あの涙も この想い育んだ自分の存在する 理由が はっきりと言えるから 解き放つ時間は 既に来てる自分らしくいたい 君の前で la la la 諦めたりしない…

  • Longing for – 河村隆一

    雨が今 砂浜をうつ 空にあく かぎ裂きが…どこまでも続く 僕は一人 歩いてた 雨が強く 降ってる 砂浜で波一つない 海を見てた 傘もささず ただ歩いた 傘もささず本当は あの向こうへ 行ってみたくて ずっと 憧れていたのさ ha ~ まだ知らぬ世界に そこには いつも 光が差してたそして キミがいた 雨が今 砂浜をうつ 空にあく 穴… 雨が今 砂浜をうつ 空にあく かぎ裂き…

  • 愛欲のまなざし – 河村隆一

    そう 僕はまだ 許される時なんて とても知らないそのままで良い これ以上 キレイにならないで 愛をくれた人さえ 汚してく 思うがまま 今 冷たく この僕を睨み 叱って下さい 限られた時間なら 美しく 踊れるのに あなたが もし僕を 必要としてる本能の人ならこの心に潜んだ もう一人の僕が あなたを傷つけるよ何時の間にか Ah- 怖いくらい Ah- 汚れてゆく 善と悪に 蝕まれた秩序も 腐敗してく中で…

  • 大空の記憶 – 河村隆一

    さあ 高く 舞い上がれ孤独よこの 心の 熱さは奪われない旅の意味を 取り戻せば雲が立ちこめて光を 閉ざしても決して忘れてはいけない 抱かれた その胸の 扉を開け放たれた 希望の地 さあ 高く 舞い上がれ孤独よ何処までも 続く 果てなき空厚い雲を 切り裂いて…闇が立ちこめて光を 閉ざしても少しずつ近づいて来る 抱かれた 記憶の 扉を開け羽ばたいた 大空を 抱かれた その胸の 扉を開け放た…

  • やどり木の下で – 河村隆一

    石畳の道とレンガの家 立ち並ぶ糸杉その場所を探して歩く二人 コートの襟を立て 夕闇の雲抜け待ってたのは 煙突の煙と全ての道は王室へ続く 二階建ての赤いバス ポケットの中では 銀のコイン達が奏でてる世界を変えられる 言葉がある 恋人達の夜に 白い月の夜に キスをした街の外れの小高い丘の やどり木の下 僕らのフィールドに口笛吹く 心躍る日々にここから生まれた名曲達は 街並にとけ込んでる 斜めの太陽に …

  • Brilliant Stars(album mix) – 河村隆一

    瞳を閉じて心の声を もう一度確かめたくてビルの森の中 眠らない街の中 薄曇りの空照らしてるのは 呼吸する赤い点滅星が見えないと 息まじりに呟いたね 走り出してくこの胸の痛み変わる事ない輝きを集めて 今 あなたが 見上げたこの夜空に 星屑をほら ちりばめたらI love you 聞こえてくるんだ この胸の奥から ずっと 細い指に似合うリングを いつの日か癒える孤独を遠く果てしなく 永遠だけを探してた…

  • 薔薇とプリンシパル – 河村隆一

    たとえば涙が こぼれるみたいに 君が小さく 笑ったのならどんなに包んで あげたい事だろう だけど薔薇は 薔薇でしかなくて なまり色した雲と 銀の雨赤い屋根 君の屋根 赤いクツ たとえ君が 飾って みてもまだ深紅の薔薇には とどかないだけど薔薇は 君の様には 踊れはしないから 明るくなって来た 空に訪れた 春を呼ぶ 風を感じていたひとり微笑んだ 君に微笑んだ 君は微笑み 返してくれた 窓の外 ゆっく…

  • 草笛 – 河村隆一

    夢心地の太陽 爽やかに吹く風 髪をなびかせて 君を連れて行こう 自由とは約束する そんな行為 岸辺に立つ 揺らめき輝く 水面に浮ぶ 水鳥達 どんな役を 演じた訳じゃなく 草笛を吹いた 君は笑った クローバーを 一つ摘んだ僕も その時に知るだろう 幸せとは そんな約束 草笛を吹いた 君は笑った 日が暮れて来たら 帰ろう君と 影を追いかけて 帰ろう一緒に日が暮れて来たら 帰ろう君と 影を追いかけて 帰…

  • 言葉に出来ない – 河村隆一

    時に眉をひそめてうつむいてる 君を見つめてるそばにいられない日々も決して止まない想いは溢れてる その孤独の訳を知り上手く言葉に出来ないでいるよ一つだけはっきりしてるのは誰より愛している 強く抱きしめさせて欲しい温もりだけはちゃんと分け合えるよ独りよがりの僕がいて 君を苦しめたけどその笑顔を数えてゆこう これから ずっと ずっと 長い夜のとばりに身体を寄せ合う 不安を埋める様に 二人で生きてく場所上…

Back to top button