死にました 今からぼくの葬式です
上から見てるぜ
死にました 今からぼくの葬式です
みんな来てくれるかな
まさかのあいつ 職場の先輩
こないだも飲んだ仲良し5人組
そんなみんなと一緒の列に
愛する彼女も並んでいたのさ
家族の列に並べてあげられず
結婚指輪間に合わなかったよ
死にました 今からぼくの葬式です
遺影のぼくだけ笑っていた
幼い従兄弟 訳もわからず
飴ちゃんベロベロベロベロ舐めてる
おかんは泣いてる 苦労もかけた
その腕に孫も抱かせてあげられず
おかんはぼくにこんなこと言ってた
「親より先に死んだらあかんよ」と
見なけりゃ良かったな 自分の葬式なんて
みんなの悲しむ姿を見るなんて趣味が悪い
映画で観たようなハッピーエンドはこない
ぼくの人生は2時間じゃないだろ
死にました 今からぼくの葬式です
お先に失礼
死にました今からぼくの葬式です
あの世があるならまた会いましょう
起きたら夢だった
この街で生きていくこの街で夢を叶えるこの街で笑いたいこの街と決めたから生まれた街を遠く離れて夜空じゃなくても光る星を見つけた都会をさすらう 蛍たちさみしくて 繋
お正月でもないのに なぜ君がこの町にいるんだろうなにかあったな そうだろな とりあえずおかえりテレビで聞くような 垢抜けた話し方してるけどふいにみせる横顔は ど
愛想つかした君がこの部屋を出て行ってから何もする気がしない一日中寝てるだけど日が暮れるころ腹も減ってくる君のためのダイエットももうやめだ！泣きながらトンカツ食べ
スイッチを入れてチューニングを合わせておくれボリュームを上げてだけど上げすぎにご注意僕の名前はラジオずっとそばにいるよ届くといいなこのメロディー誰かのもとに 君
あばよ友達よ ついにこの街を出ていくんだなあばよ青春よ どこかの街で達者にやるんだぜたまにはイイことあるだろさときにはヤなことあるだろさどっちの気分の時も電話か
土曜の夜は ディスコでフィーバー回るレコード 夜は明けないダンスフロア あの娘を誘いセリカで港町までタバコをくわえ 煙くゆらし焼酎あおり オヤジは言った「ワシの
ひとりぽっち 帰り道夏が終わればすぐに冬さみしくて さみしくてポケットに手を突っ込んであなたが教えてくれた 沢山の星座をAh 二人で見上げた 今日の日を 知らぬ
あぁここは御堂筋銀杏並木の向こうにあぁアンタによう似た背中隣の女性(ひと)を見つめるアンタの顔はウチに見せたことのない幸せの顔御堂筋の匂いはあの頃と同じアンタは
レッツゴー繁華街金はおろした適当に入ろうぜダメなら河岸(かし)変えようおしぼりで顔拭いてとりあえず生をください夜が明けるまでたまには呑んでもええんとちゃうか明日
おかんの子供で本当に良かったわおかんの子供で本当に良かったわ大人になって気づけたことがあまりに多すぎてもう一度もう一度あの日に帰れたら幼稚園のバスに乗り込んで今
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