沢竜二

帰れないんだよ – 沢竜二

そりゃ 死ぬほど 恋しくて
とんで行きたい 俺だけど
秋田へ帰る 汽車賃が
あれば一月 生きられる
だからよ だからよ 帰れないんだよ

こんな姿を 初恋の
君に見せたく ないんだよ
男の胸に だきしめた
夢が泣いてる 裏通り
だからよ だからよ 帰れないんだよ

今日も屋台の やきそばを
俺におごって くれた奴
あいつも楽じゃ なかろうに
友の情けが 身にしみる
だからよ だからよ 帰れないんだよ

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気がついたら – 沢竜二

気がついたら この世に生まれてた気がついたら なぜだか生きていた気がついたら とっても惚れていた気がついたら あっさり振られてた水をやるから 花が咲き風が吹くか

知らぬが花 – 沢竜二

わかれ夜風に 舞う蛍添えぬふたりの 写し絵か知らぬが花よ その先は純(うぶ)なおまえにゃ 恋の闇路(やみじ)よ…燃えりゃこの世の あゝ… 罪になるなにを迷って 

母恋仁義 – 沢竜二

親に不孝の 故郷へ帰るこの身の この姿山の緑も 小川の水も何も変わっちゃ いないのにああ この姿死んだ親御の 石塔に絹の布団を 着せたとてなんで喜ぶ 許されよう

浮浪雲 – 沢竜二

遠い道 分かれ道 男と女の通る道捨てられた女が 立ち止まる捨てた男が 背を向ける風が吹く 花が散る 弱い女が空を見るああ ああ 浮浪雲ひとつ遠い道 迷い道 人生

昭和ブルース – 沢竜二

「ネヴァダ州 ラスヴェガス 一九九九年アメリカ建国記念日に 何故か居た… 俺田んぼの中の 掛小屋 昭和一四年初舞台を踏んでた… 俺今、東京の片隅で 故郷(ふるさ

新無法松の一生 – 沢竜二

啖呵切るより 手のほうが早い無法松よと なじらば なじれ小倉祇園の どまぐれ酒に募る思いを呑みくだしゃ男涙に 男涙に 血が混じる「ぼんぼん なしてな なしてぼん

しょんなかね – 沢竜二

「あれから十年、ボンボンは大きゅうなんなさった惚れてはならん人に 惚れたとよ おいさんは今、白か綿雪のなかで…奥さん ボンボン…」しょんなかね 別れがくるとは 

おっちゃんの唄 – 沢竜二

「おいさんは ボンボンに 嫌われたとやろかなしてな なしてな…」五月の空に鯉のぼり高く泳げと ぼんぼんを肩車して おいさんはちょっぴり親父を 味わった強くなれよ

ラップ・石松 – 沢竜二

森の石松 愚痴の石松 ラップ石松 ガッツ石松おそ松 とど松 十姉妹 Yeh Yeh Yeh Yeh Yeh YEH!!清水港にゃ 富士のお山が でーんとあちゃこ

用心棒 – 沢竜二

腕はたつのに 世渡り下手で群れをはずれた素浪人 素浪人癪が積もって 曲がったままの意地が酒手を 買うてでる用心棒は 世捨て棒今日はあっても 明日はない女抱いても

幟ひらひら旅芝居 – 沢竜二

あの街で 涙を捨ててこの村で 情けを拾うのぼり ひらひらひら 旅芝居かあちゃん 今夜も頑張ろうね客が泣いても おいらは泣かぬそれが芸だよなぁ かあちゃんあの夜の

銀座のトンビ~あと何年・ワッショイ – 沢竜二

あと何年 俺は生き残れるあと何年 女にチヤホヤしてもらえるあと何年 やんちゃをくり返せる夜の銀座をピーヒョロ 飛び回る…命の蝋燭(ろうそく)の 焔(ほのお)の長

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