お前 あんたと 呼び合いながら北の新地に 屋台をひけば風が身にしむ さみしい夜も貧乏おはこと 微笑ってる泣いたらあかん ねぇあんたお前 あんたと 呼び合いながら苦労覚悟で 始めたものを男の人生 楽ではないがおまえいりゃこそ 耐えられる惚れて悔いない なぁおまえお前 あんたと 呼び合いながら出逢った運命に 花が咲くおれの女房は 浪花の女越える山坂 きずな酒かわす笑顔の 夫婦花