池田輝郎

  • コッキーサンバ – 池田輝郎

    ひとめ惚れはいつも 俺らの癖(くせ)なのさ陽気にさわいで 歌おう お富さんエル・クンバンチェロ パヤティ・アモ ボニータ パヤどこにもないよな恋する二人さ どこまでも エル・コラソンコキコキコキコキ サンバコキコキコキコキ サンバコキコキサンバ コキコキサンバコッキーサンバ 明日(あす)が来ればきっと 二人はしあわせに抱きしめ頬(ほほ)よせ 踊ろう 東京アンナエル・クンバンチェロ パヤティ・アモ …

  • 湯の花みれん – 池田輝郎

    墨絵ぼかしの 湯けむりに揺れる面影 たずねればああ 湯の花 恋の花せめて逢いたい ひと目でも追えば未練の 雨が降る 紅く燃えてる 山あいにポツリ灯(とも)った 宿あかりああ 湯の花 白い花抱けば儚(はかな)く 消えそうな細い襟足 忘れない 古い酒場の 夜(よ)も更けてひとりしみじみ 手酌酒ああ 湯の花 かくれ花どこにいるのか 幸せか追えば未練の 雨が降る 人気の新着歌詞 男の誠 – 池…

  • しぐれの酒場 – 池田輝郎

    どこか影ある 男に似合う雨に滲んだ 露地あかりままよ火の酒 あおろうと酒じゃ洗えぬ 傷もある何を今さら しぐれの酒場 やけに沁みるぜ 流行りの歌がつれに逸(はぐ)れた 身の上にどんな苦労を してるやらまさか独りじゃ あるまいに酒と泣く泣く しぐれの酒場 俺は生きたい あいつと二人出来るものなら もう一度肩をすぼめて 差す傘の足もちどりの 夜更けごろ晴れる日もあろ しぐれの酒場 人気の新着歌詞 男の…

  • 夢恋酒 – 池田輝郎

    からだに毒だよ 飲むのは止(よ)せといらぬお世話よ 放(ほ)っといてあなた忘れる ひとり酒酒場すずめの お節介肩に置く手を ふり切ってバカなのね バカなのよいっそ泣きたい 夢恋酒(ゆめこいざけ)と おそらくどこかに いい女(ひと)いるわそんな勘(かん)ほど 当たるものタバコ買うように 雨の夜プイと出てって それっきりあなた今頃 どのお店バカなのね バカなのよいっそ泣きたい 夢恋酒と どのみち私を …

  • 紀州の女 – 池田輝郎

    今もひとりで いると云う噂ひろって 列車に乗ればどこまで碧(あお)い 空と海君の故郷(ふるさと) 来は来ても訊(たず)ねあぐねる あゝ紀州の女(ひと)よ 君と歩いた あのときの橋もそのまま 羽衣橋(はごろもばし)も身を引くことが しあわせと花のよこがお 細い肩何で消えたか あゝ紀州の女よ 南紀白浜 日は暮れて八重(やえ)の汐々(しおじお) 夕陽に光る明日はきっと この腕に抱いてやりたい 思いきり待…

  • 男の峠 – 池田輝郎

    人を押しのけ 生きてるうちはいい目に遭(あ)わぬさ いい目に遭えぬ今を越えれば 越えるほどきっと灯(あか)りも 拾えると山のむこうの また山仰ぐ男の峠 泣くも笑うも 人生なのさ落ちたらそこから 這(は)い出るまでだどんな不器用な 男でも歩む道には 嘘はない一歩一歩の 足あと刻む男の峠 お引き合わせの 縁(えん)そのものさ人生遅咲き おまえと俺もいいさこれでも 屋台骨背負いきるとも 最後まで明日(あ…

  • 一世一代 – 池田輝郎

    人の噂の 大波小波さけて通れぬ 向かい風ぐっと唇 噛みしめて派手さなくとも 意地がある一世一代ここが勝負と 俺は行(ゆ)く 負けたふりして にっこり笑う俺の中にも 獅子はいるそうさ他山(たざん)の 石とせず火の粉(こ)浴びても なお耐えて一世一代仰ぐお山は 薩摩富士 義理と人情 捌(さば)いてしのぐそれが男の 器量やら俺はやるとも 俺はやる砂もいつしか さざれ岩一世一代明日(あす)はおまえと 花舞…

  • 瀬戸内ブルース – 池田輝郎

    灯(あか)りまばゆい 神戸港夜霧に抱かれた ふたりの波止場ポートタワーで おちた恋海の匂いの する女(ひと)だった噂たずねて さまよいあるくああ 瀬戸内ブルースよ 港高松 恋の街なじみのお店は 古馬場(ふるばば)あたり風の便りじゃ まだひとりきっと会えると 信じる俺さ未練グラスに 面影さがすああ 瀬戸内ブルースよ 旅の終わりは 下関汽笛は今夜も 涙をさそう唐戸(からと) 豊前田(ぶぜんだ) 竹崎町…

  • 日豊本線 – 池田輝郎

    小倉駅から 列車に乗ればおまえの面影 また浮かぶ惚れているのに 倖(しあわ)せをやれずじまいで 別れた二人にがい涙がこみあげる悔やみ切れない 日豊(にっぽう)本線 はぐれカモメが 海辺に一羽おまえと重なる やるせなさ言葉足らずの 行き違い胸で詫(わ)びても 届きはしない過ぎたあの日の想い出を拾い集める 日豊本線 桜島から 煙がのぼる炎は俺にも 残ってるつらいせつない この胸に熱い勇気が 燃えたぎる…

  • 鹿児島おはら節 – 池田輝郎

    花は霧島 たばこは国分燃えて上がるは オハラハァ桜島(ハ ヨイヨイ ヨイヤサット) 桜島には 霞が架かる私ゃおはんに オハラハァ気が掛かる(ハ ヨイヨイ ヨイヤサット) 雨の降らんのに 草牟田川(そむたがわ)濁る伊敷原良(いしきはらら)の オハラハァ化粧の水(ハ ヨイヨイ ヨイヤサット) 見えた見えたよ 松原越しに丸に十の字の オハラハァ帆が見えた(ハ ヨイヨイ ヨイヤサット) 月のちょいと出を …

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