永山尚太

ぼくらの道 – 永山尚太

あれから何度 夜を越えて
確かなものを見つけようとした
ぼくらはいつも そのままで
いられる事を 望んでいた

不意に消えた光に 取り残されたままで
こんな想いが 空を舞う

あなたのそばで笑いたくて
見上げる空に涙を拭いてた
この手をのばしたその先に
きっと ぼくらの道

過ごした日々は長すぎて
小さな事であなたを知る
果たせなかったぼくらの夢は
このままどこへ流れてゆく

冬の風のにおいが 夜の中へと抜けた
きっと心は崩れてしまう

いつまでも側にいるからと
約束をした遠いあの春が
繰り返す日々の真ん中で
心を放さない

ただあなたを愛したい 限りある時の中で
何もかも受け止めて 振り返らずこのまま
もう一度あの日のように

あなたのそばで笑いたくて
見上げる空に涙を拭いてた
どこまでも続くこの日々に
光を探してる

あなたが笑っているように
祈っていたいどんな時でも
この手を伸ばしたその先に
きっと ぼくらの道

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