水田かおり

  • 宮古ブルーの風 – 水田かおり

    次の休みは息抜きに 宮古島へ行こうよ日々の暮らしに溜息をついてなんかいないでさ 白い砂浜続く 前浜ビーチで思いっきり羽伸ばして 心癒そうよ どこまでも青い空 どこまでも青い海宮古ブルーの 波と躍りましょうか 時の流れが止まるような 島の時間の中でいつか何処かに置き忘れた「思い」見つかるといいね 息を切らし登る 砂山ビーチで胸いっぱい深呼吸して 大声で叫ぼう どこまでも青い空 どこまでも青い海宮古ブ…

  • 紅・もみじ坂 – 水田かおり

    行きましょう…離れられない 二人なら怖くはないと 抱き寄せる強いその手が 絆糸この世の果てまで つかまりながら越える 紅 もみじ坂 捨てましょう…夢も明日も 幸せも淋しい胸を 温めるあなた一人が いればいい闇路を散り染め 乱れ舞う燃えて 紅 もみじ坂 この先は…戻る術ない わかれ坂愛する母に 背を向けて行くと選んだ 道だから運命にこの身が ちぎられようと二人 紅 もみじ坂 人気の新着歌詞 追分岬 …

  • ほろり雨 – 水田かおり

    濡れてないかと 口には出さずそっとかしげる ひとつ傘泣きながら 生きてきてこんな幸せ 来るなんて頬に ほろほろ ほろり雨嬉し涙の ああ 恋の雨 雨が降る夜は 淋しくなって指を絡めて 身を寄せる一人でも 平気だとバカな片意地 張ってきた頬に ほろほろ ほろり雨今はあなたの ああ 傘の中 あなた好きよと 甘えて言えば照れて背中を 向ける人降り続く 氷雨でも雨が咲かせる 花がある頬に ほろほろ ほろり雨…

  • 梅香径 – 水田かおり

    坂道白壁 聞こえてくるよ梅の林に 鐘の音学び先駆け 孔子廟(こうしびょう)文武両道 教えは崇高(たか)く誉れ水戸学 誉れ水戸学 弘道館 石段登れば 町並見える夕陽輝く 散歩道威風堂々 お社(やしろ)は空にそびえて 吹く風清く紋は葵の 紋は葵の 東照宮 二の丸本丸 この隅櫓(すみやぐら)歴史伝える 大手門思い浮かべる 武家屋敷語り継がれる 黄門様に会ってみたいな 会ってみたいな 水戸の街 人気の新着…

  • 面影のれん – 水田かおり

    暖簾(のれん)しまって ひと息つけば胸に広がる 面影よひとりの夜は 想い出たどりそっとあなたに 逢いに行くほろり ほろほろ 涙がほろり心濡れます 裏通り 肩を抱かれて ひとつの傘で二人歩いた 雨の中噂になれば あなたが困る泣いてほどいた 恋の糸ゆらり ゆらゆら お酒にゆらり酔えば せつない 裏通り ふたり寄り添い 世間の隅で暮らすことなど 夢でしたあなたに逢えた 幸せ抱いて生きて行きます これから…

  • 芸人酒場 – 水田かおり

    おまえひとりか 相方どした喧嘩するほど 名コンビ六区舞台は 遊びじゃないぜ寝ても覚めても 芸一筋に積んだ修業は 船長見てる親父みたいな 芸人酒場 ツケで呑ませりゃ 甘えが出来るコップ一杯 おごり酒芸がマズいと 言われて引くな客をいじって 笑いに変えるそれで良いんだ 船長笑顔誉める日もある 芸人酒場 酒は辛口 煮込みがうまいサイン眺めて ネタ作り芸の浅草 名物のれん芸を磨くにゃ 鯨を喰えと今日も励ま…

  • 花も嵐も・ふたり酒 – 水田かおり

    昭和平成 連れ添いましたあなた本当に ありがとう他人(ひと)もうらやむ オシドリ夫婦味曾と女房は 古さも味と多く語らず 阿吽(あうん)の花も嵐も ふたり酒 数え切れない ちいさな喧嘩夫婦漫才 舞台裏つらい時には 肩寄せ合って苦労かけ算 割り算荷物泣くも笑うも 涙も一緒花も嵐も ふたり酒 百(ひゃく)の花より ひと足先に雪を背負って 梅は咲く夢を見るのも 人生だけど身丈身幅(みたけみはば)の 出世で…

  • 女春秋夢しぐれ – 水田かおり

    空(から)の米櫃(こめびつ) 見向きもせずに将棋一筋 思案顔(しあんがお)坂田三吉 甲斐性無しでたんと たんと有るのは 夢の駒骨身惜しまず 泣き言云わず支える小春の 心意気 橋の数(かず)ほど 女に惚れて川に成るほど 呑んだ酒落語(はなし)終われば 八方破れそれが それが亭主の 春団治浪花人情 人生舞台苦労はお浜の 隠し芸 恩に着ますと 施(ほどこ)し抱いて大(だい)の男が 目に涙今は取的(とりて…

  • 女の日本海 – 水田かおり

    男ひとりも 飼いならせずにあんたのボトルで 夢注(つ)ぐ私すがって行きたい この恋なのに冷たい海だよ あぁ 日本海夜の波間に ちらちらとあれは未練か 想い火か 壁にもたれて 波音聞いて優しい瞳(め)をして 飲む人だったはぐれ鴎が 船追いかける暖簾の向こうは あぁ 日本海女ごころも 知らないで寄せてくるのは 波ばかり 恋の重ね着 脱ぎ捨てたって二度とは戻れぬ 逢わない過去に海と空との 境も見えず氷雨…

  • 梅の香恋歌 – 水田かおり

    梅の香りが 漂う夜はあなたの胸に すがりたいいのち咲かせて 棄てられたって花は季節を 忘れないいいの いいのよ つらいけどああ 後追いは しないから 銀杏坂から お堀の跡へ歴史をたどる 弘道館あなた恋しい 思い出だけがついて来るようで 泣けてくるいいの いいのよ この恋にああ 破れても 愛は愛 あなた好みの 着物が似合う偕楽園の 花あかりあの日あなたと 二人で観たが今はひとりで 探す夢いいの いい…

Back to top button