水無月琴子(小菅真美)

透明な心 – 水無月琴子(小菅真美)

静寂に揺れる 薄い紫のあやめのような
強さが欲しくて
背筋を伸ばし 歩き続けてた
さびしさや痛み 閉じ込めたまま

胸の奥 持て余してた情熱 ほどく勇気を
そっと くれたひと

こころ 透明に変わってゆく 曇りも迷いも消して
ただ 澄みわたるこの水辺のように
これは 夢じゃないのね ほんとに
あなたがここにいてくれるの
もう素直になってもいいよね 今日からは

風光る午後 木々がざわめいて
凛と佇む花だけ見ている
瞳閉じれば長い道のりが
緩い弧を描きあなたへ続く

見守られ産声あげたこの恋 やさしさ全部
きっと忘れない

こころ 透明に変わってゆく あたたかなその微笑み
ただ 澄みわたる気持ちでみつめたい
そして 守りつづけてゆくから
守りつづけていて わたしを
いつか世界が果てる日までも 愛してる

こころ 透明に変わってゆく 曇りも迷いも消して
ただ 澄みわたるこの水辺のように
そして 夢じゃないのね ほんとに
あなたがここにいてくれるの
永遠はあると信じてゆこう 今日からは

人気の新着歌詞

たったひとつ – 水無月琴子(小菅真美)

たったひとつ うそをついたひとつだから 特別じゃない大丈夫 すました顔でいよう それだけでいいたったひとつ うそをついたせつなくなるのは何故?ごめんねって言える

好きと云えなくて – 水無月琴子(小菅真美)

夏に灼かれしこの町で 焼けたあなたの腕のそば強い日差し眩しくて 恋も焦がれます氷食べ食べ歩く道 土の匂いと蝉時雨きらり光る打水も 恋には効きません午後の日に照ら

見えない小石 – 水無月琴子(小菅真美)

通い慣れた道で 無邪気に笑い合ってたい幸せなこのままで 時を止めてもしも今 心が 小石を投げてしまったら穏やかなこの場所に 戻れなくなるなのに何故なの 押さえた

風のてがみ – 水無月琴子(小菅真美)

風よ、伝えてよ 燃えるこの想い紅い落ち葉に乗せて あの人に届けてひとりごとで呟いた「好き」のひとこと木の葉たちが聞き耳を立てたけれどもう 聞かれたっていい 空に

Back to top button