強くなりたいと震えている 背中を見つめて
凛と咲く花に願い事「君のことを守りたい」
一人じゃ歩けないと気付いた 眠れない街で
大切な人の手の温もりで 僕は優しくなれた
飛び立てるよ もう迷わない
見上げれば 果てない 星よ 僕らを照らして
巡り巡る時間(とき)の中で 芽生えた願い 紡いでく
悲しみの記憶は 勇気の種になる
希望の光 貫いて
閉じ込めた心の鍵は 僕が開けてみせる
描き出す 未来の地図よ 強く輝いて
傷つかないものなんてないと 誰かが言ってた
乗り越えてきた一つ一つ 夢のつぼみになる
君といれば もう怖くない
寄りそえば 微笑む 星よ 僕らを照らして
巡り巡る時間(とき)の中で 確かな温もり感じてる
愛する歓びは 勇気の花になる 希望の光 貫いて
空白の思い出ならば 僕が埋めてみせる
この誓い自由の空へ 遠く羽ばたいて
心の中 見せ合えたなら 何度だって立ち上がれるんだ
あの日見せた 君の笑顔 僕は取り戻すよ
星降る夜 瞳閉じて 溢れる想い信じてる
歓喜の歌声は 未来へ鳴り響く
希望の光 それは君
大きく両手を広げて 君と駆け抜けよう
かけがえない 僕らの時間
美しく輝け 繋いだ手の中で
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夏夢 – 水瀬いのり 急な通り雨が 水溜まりをひとつつくる間にみた 夏模様青空を横切る あのひこうき雲の行き先をぼんやり追いかけた灼けたアスファルトのうえ 手をふる陽炎なだめるように
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