きっと 二人 夏の途中で
出会いのときめき感じてる
そっと近付くあなたの声に ふれてみる
恋は 独り占めするほど苦しい
視線が遠回りして 心の距離に戸惑う
坂道 ゆれる向日葵
日に焼けた横顔 約束したくなる
今日より遠くに連れて行ってよ
きっと 二人 夏の途中で 始まるときめき感じてる
打ち寄せて消える 波のしぶき風に光る
大きく背伸びをしたら あなたに追いつく砂の上
そっと寄り添う二つの影が いとしくて
恋は 独り占めするほどせつない
瞬き忘れるほど まっしろな胸 痛むの
蜃気楼 ゆれてキラキラ
眩しい渚まで あなたを追いかけた
素敵な日々が 待ってますように
きっと 二人 夏の途中で
始まるときめき感じてる
やさしい瞬間がこのまま止まればいいけど
砂に作ったハート こっそりと波に預けたの
そっと近付くあなたの声に ふれてみる
まっすぐにこのキモチ全部
あなたに届け そして私だけを見つめてて
二人 旅の途中で 出会えた奇跡を抱きしめる
水平線の向こう 太陽がゆっくり溶けてゆく
きっと 二人 夏の途中で
始まるときめき信じてる あふれそうな想い 茜色に染まる手のひら
小さくゆびきりをした また会える日までの約束
そっと寄り添う二つの影が こんなに いとしくて
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