水前寺清子

曼陀羅華 – 水前寺清子

「我が命果てようと、
母も、加恵も
喜んで死ぬ覚悟でございます。」

男 華岡青洲は
紀州 紀の国 紀の川の
清き流れの 真清水に
産声上げた 雪平が
親子夫婦の 曼陀羅華

「私が医者になったばかりに苦労をかけ、
その上、不自由な身体にしてしまいました。
母上、加恵、
必ず、必ず成功させてみせます」

男 華岡青洲に
命をかける 母と妻
我が身の命 捨てたとて
あおる覚悟の 通仙散
許して下さい 母と妻

「二人につらい思いをさせました。
でも母と加恵は、難病に苦しむ多くの人の為だと、励ましてくれました。
その言葉が、私に決断と勇気を与えてくれたのです。」

男 華岡青州は
病んで世に泣く 人の為
我が身一代 敷石の
天下にひびく 麻酔術
母と加恵との 曼陀羅華

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おんな富士 – 水前寺清子

連(つ)いてくるなら とことんつくす度胸いっぽん 前にでる男舞台の 炎の中に耐えたおんなが 城を取る惚れたあんたの ちから水ヨッシャ!! めざす人生おんな富士敵

自慢じゃないが女だよ – 水前寺清子

トシはいくつときかれたら 女とこたえるよ酒はどうかときかれたら あびるとこたえるよ世の中元気がいいのはオンナ男たちを立てながらも いつも主役でいるの風向きが変わ

あさくさ物語 – 水前寺清子

あなた無理しちゃいませんか罪をおかしちゃいませんか若い身空で 身銭を切ってこんなに通える筈がない明日(あす)の愛より 今日の恋そうね それしきゃないわねぇお歯黒

さすらい情話 – 水前寺清子

おまえ十九の 花咲かせ俺に抱かれた 二年前あれは南の 港町たしか時雨の 秋の頃俺が最初の 男だと熱い眼をして ついた嘘話す言葉の 端々ににじむ十九の ふしあわせ

かあさん – 水前寺清子

お母さん かあさんお母ちゃん かあちゃんどの言葉も とっても あったかい感じがしますこの前 母の手をみたら あかぎれで いっぱいでした髪の毛をみたら 白髪でいっ

春の華 – 水前寺清子

一つ消えても また一つ夢は天から 降りてくる今は悲しく 辛いけど笑顔でいれば 春は来る我慢辛棒 命の華だ道をひと筋 間違えりゃ昇る朝日も 遅くなる一勝二敗の 人

東京でだめなら – 水前寺清子

東京でだめなら名古屋があるさ名古屋がだめなら大阪があるさすてちゃいないぜ 男の夢は肌身はなさず だいている君の写真と 一緒だぜ花ちゃんがだめなら多摩ちゃんがいる

花の散りぎわ – 水前寺清子

花は何故散る 何故風に舞う花の散りぎわ 見せるため俺は何故泣く 何故泣きぬれるきっと最後に 笑うため金もなければ 恋さえないが書を読む眼には 夢がある花の青春 

春雷 – 水前寺清子

激しい雨と 稲光りずぶ濡れに なりながら遠くきこえる 雷を春の知らせと ききましたここまで落ちたら あとは登るだけ元気出せよと 自分を叱り歩き続けて いるうちに

青空 – 水前寺清子

青空の歌を 歌をうたおう青空は おいらのテーマがんばって がんばって 生きてることをしっかりと 見ていてくれるおーい 青空おーい 青空青空は おいらの兄貴青空に

こころの港 – 水前寺清子

これが私の 命だと逢えばひと目で わかるのよじゃまはしないわ 日陰でいいの地獄をのぞいた 私には黙って男の 道をゆくあなた あなたが 心の港町絆破りの 渦が舞い

艶歌 – 水前寺清子

泣いてたまるか 泣くのはしゃくだ泣けば喜ぶ 奴ばかり意地が男の つっかい棒だぐっとこらえて 持ちあげろ敗けて死ぬのは 死ぬよりつらい死ぬよりつらい俺が浮べば あ

人情 – 水前寺清子

人に情が あるかぎり人に心が あるかぎり生きて 行けるだろう北風ばかりの 日じゃないよ明日は吹くだろ 南風そして 心に花が咲く世の中 まだまだ捨てたもんじゃない

勝 – 水前寺清子

一を重ねて 山にした苦労も一で 砂になる負けるなよ 負けるなよここで負けたら 終りじゃないか男がまんの 土俵ぎわほめて良くなる 奴もいる叱(どな)れば燃える 奴

四季・人生 – 水前寺清子

いまは冬 耐えるときつめたい雪の その下でみどりの春を 編んでいるのびるのように のびるのように 耐えて迷わず明日を明るく みつめようそして春 花の頃群がる蝶と

おんなの街道 – 水前寺清子

小股に風を はらませながら埃も立てずに 旅をゆくうしろ姿は 浮世絵だけど女一匹 炎の意気地お酒に酔いたきゃ 呑めばいい泣きたいときには 泣けばいい泣けばいい流れ

ブンブンビート 阿波踊り – 水前寺清子

(ひょうたんばかりが浮くものか 私の心も浮いてきた)(先なるお方にお負けなよ 私しゃ負けるの大嫌い)(ヤットサァー ヤットヤット)(ヤットサァー)握ったこぶしほ

ヴァイア・コン・ディオス – 水前寺清子

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裏町の娘さん なんて素晴らしい町中がおかげで とんだ おおさわぎ裏町の娘さん 天使のようなあどけない笑顔で 男をよんでる朝から晩まで あの娘のうわさおかげで町中

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