水元亜紀

蒲公英 – 水元亜紀

風に吹かれて 綿毛の種が
海を越え 花になり
大地をいつしか 故郷(ふるさと)に
変える たんぽぽ
寂しさや 人恋しさは
路傍の花の 宿命(さだめ)です
強く生きましょう 時には誰かが
じっと見つめて くれるでしょう
強く生きましょう あなたのとなりに
そっと咲いてる たんぽぽ

夢をみた日は 遠くになって
春の風 めぐるたび
やさしさ健気さ 鮮やかさ
魅せる たんぽぽ
なぐさめや 励ましなどを
もらえる花じゃ ないけれど
強く生きましょう 誰にも負けない
雑草(くさ)の魂 抱きながら
強く生きましょう あなたと一緒に
じっと耐えてる たんぽぽ

どこだって 住めば都と
運命(さだめ)のままに 身をまかせ
強く生きましょう 涙のうしろに
明日があるのを 信じましょう
強く生きましょう あなたの心に
ずっと咲いてる たんぽぽ

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御無沙汰しました故郷さん – 水元亜紀

りんごみたいな 夕陽の色に風も染まった 日本海駅に降りれば かもめがお出迎えつんつん津軽の 港町御無沙汰しました 故郷さん会いに来ました 想い出におさな馴染みは

ねばらんか – 水元亜紀

ネバネバだっちゃ ネバネバだっネバネバだっちゃ ネバネバだっ水戸の納豆がヨ 笑とるぞここで投げたら 母様(かかさ)も嘆くねばらんか ねばらんかもひとつドッコイ 

じょんからしぐれ – 水元亜紀

山の 山のヨー 山のむこうへ風よ伝えて この想い この想いさだめに裂かれた 別れの峠誓いも哀しい みずならの木よ津軽 お岩木 つのる恋しさに雨がふるふる じょん

父さんの帽子 – 水元亜紀

箪笥(たんす)の上の 色褪(いろあ)せたフェルトの帽子 父さんの形見駄じゃれや冗談 大好きで蕎麦がきつまんで 二合のお酒頑固だけれども あったかいあなたに会いた

エサホイ女節 – 水元亜紀

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瀬戸内みれん – 水元亜紀

島を離れる 連絡船が夕陽背にして 消えてゆくひとりで手をふる 港駅あなたあなたと 啼くかもめ心の糸が 切れそな恋を追っていきたい 瀬戸内みれん鳴門うず潮 あの沖

女はおんな… – 水元亜紀

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みんな一緒に – 水元亜紀

笑った回数 1・2・3・4涙の数ほど 多くはないからこれから毎日 笑いましょワッハッハッハッ ウッフッフッフッ皆さんご一緒にワッハッハッハッ ウッフッフッフッ笑

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