水元亜紀

父さんの帽子 – 水元亜紀

箪笥(たんす)の上の 色褪(いろあ)せた
フェルトの帽子 父さんの形見
駄じゃれや冗談 大好きで
蕎麦がきつまんで 二合のお酒
頑固だけれども あったかい
あなたに会いたい もう一度

さんさ踊りや 秋まつり
おさない頃の 思い出は今も…
父さん子だった せいかしら
いつでもどこでも 帽子と一緒
大きな手のひら ぬくもりと
あなたの笑顔を 忘れない

時雨 雷 鳴る夜は
雪おこしだと 父さんの言葉
私が嫁いで 行く朝は
庭先見つめた さみしい眼つき
しあわせ暮らしが 望みだと
あなたの帽子が 言ってます

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御無沙汰しました故郷さん – 水元亜紀

りんごみたいな 夕陽の色に風も染まった 日本海駅に降りれば かもめがお出迎えつんつん津軽の 港町御無沙汰しました 故郷さん会いに来ました 想い出におさな馴染みは

蒲公英 – 水元亜紀

風に吹かれて 綿毛の種が海を越え 花になり大地をいつしか 故郷(ふるさと)に変える たんぽぽ寂しさや 人恋しさは路傍の花の 宿命(さだめ)です強く生きましょう 

ねばらんか – 水元亜紀

ネバネバだっちゃ ネバネバだっネバネバだっちゃ ネバネバだっ水戸の納豆がヨ 笑とるぞここで投げたら 母様(かかさ)も嘆くねばらんか ねばらんかもひとつドッコイ 

じょんからしぐれ – 水元亜紀

山の 山のヨー 山のむこうへ風よ伝えて この想い この想いさだめに裂かれた 別れの峠誓いも哀しい みずならの木よ津軽 お岩木 つのる恋しさに雨がふるふる じょん

エサホイ女節 – 水元亜紀

ハアー シベリヤから来た鳥があんた捜して宙を舞うあたしゃ泣きながら でんぐり返しハアー 冬っこ近づくと 男は逃げるぬくい女のいる方へエッサエッサ ホイサッサ追い

瀬戸内みれん – 水元亜紀

島を離れる 連絡船が夕陽背にして 消えてゆくひとりで手をふる 港駅あなたあなたと 啼くかもめ心の糸が 切れそな恋を追っていきたい 瀬戸内みれん鳴門うず潮 あの沖

女はおんな… – 水元亜紀

夏の日中を 焦がれ啼く蝉も抜け殻 残すのに私に何が 残るでしょうか夜毎あなたの より道は長すぎた 春のせい…生きる別れる どちらもつらい…二度も三度も 傷ついて

みんな一緒に – 水元亜紀

笑った回数 1・2・3・4涙の数ほど 多くはないからこれから毎日 笑いましょワッハッハッハッ ウッフッフッフッ皆さんご一緒にワッハッハッハッ ウッフッフッフッ笑

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