水元亜紀

エサホイ女節 – 水元亜紀

ハアー シベリヤから来た鳥が
あんた捜して宙を舞う
あたしゃ泣きながら でんぐり返し
ハアー 冬っこ近づくと 男は逃げる
ぬくい女のいる方へ
エッサエッサ ホイサッサ
追いかけて行けば 嫌われる

ハアー しけた海に思い出を
四つ 八つに 十六に
ちぎって棄てても 未練がつらい
ハアー 波止場で背伸びすりゃ あんたが見える
朝寝 朝酒させたげる
エッサエッサ ホイサッサ
帰っておいでよ 今すぐに

ハアー 命がけで惚れたから
死んでもそばにいてくれと
小声で言われりゃ 女は燃える
ハアー 夜更けの三日月に 向かって吠えた
あんな男のどこがいい
エッサエッサ ホイサッサ
くやしいけれども 上手だった

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御無沙汰しました故郷さん – 水元亜紀

りんごみたいな 夕陽の色に風も染まった 日本海駅に降りれば かもめがお出迎えつんつん津軽の 港町御無沙汰しました 故郷さん会いに来ました 想い出におさな馴染みは

蒲公英 – 水元亜紀

風に吹かれて 綿毛の種が海を越え 花になり大地をいつしか 故郷(ふるさと)に変える たんぽぽ寂しさや 人恋しさは路傍の花の 宿命(さだめ)です強く生きましょう 

ねばらんか – 水元亜紀

ネバネバだっちゃ ネバネバだっネバネバだっちゃ ネバネバだっ水戸の納豆がヨ 笑とるぞここで投げたら 母様(かかさ)も嘆くねばらんか ねばらんかもひとつドッコイ 

じょんからしぐれ – 水元亜紀

山の 山のヨー 山のむこうへ風よ伝えて この想い この想いさだめに裂かれた 別れの峠誓いも哀しい みずならの木よ津軽 お岩木 つのる恋しさに雨がふるふる じょん

父さんの帽子 – 水元亜紀

箪笥(たんす)の上の 色褪(いろあ)せたフェルトの帽子 父さんの形見駄じゃれや冗談 大好きで蕎麦がきつまんで 二合のお酒頑固だけれども あったかいあなたに会いた

瀬戸内みれん – 水元亜紀

島を離れる 連絡船が夕陽背にして 消えてゆくひとりで手をふる 港駅あなたあなたと 啼くかもめ心の糸が 切れそな恋を追っていきたい 瀬戸内みれん鳴門うず潮 あの沖

女はおんな… – 水元亜紀

夏の日中を 焦がれ啼く蝉も抜け殻 残すのに私に何が 残るでしょうか夜毎あなたの より道は長すぎた 春のせい…生きる別れる どちらもつらい…二度も三度も 傷ついて

みんな一緒に – 水元亜紀

笑った回数 1・2・3・4涙の数ほど 多くはないからこれから毎日 笑いましょワッハッハッハッ ウッフッフッフッ皆さんご一緒にワッハッハッハッ ウッフッフッフッ笑

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