橘大五郎

時薬 – 橘大五郎

恨み言など 言いません
あんなに 愛して くれたんだもの
寄せては返す 波のように
訪れては去る 月日の悪戯(いたずら)
出逢いと別れ よくある話
それ以上無い 幸せな時も くれたもの

忘れたいとも 言いません
嬉しい 思い出 貯めたんだもの
忘れ上手や 生き上手に
なれない愚かさ もどかしいけれど
賢くなんて ならなくていい
辛い過ち 重ねるとしても 恋だもの

胸の痛みは 時薬(ときぐすり)が
いつか 解(ほぐ)して くれましょう
心の傷も 時薬が
いつか 治して くれましょう

お幸せにと 言いましょう
あんなに 愛して くれたんだもの
仲の良い時 ばかりでなく
諍(いさか)った事も 懐かしむ背中
別れの日さえ まだ鮮やかで
思い直せば 新しい門出 くれたもの

胸の痛みは 時薬(ときぐすり)が
いつか 治(おさ)めて くれましょう
心の傷も 時薬が
いつか 癒して くれましょう

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