橘和徳
故郷 – 橘和徳
兎追いし かの山
小鮒釣りし かの川
夢は今も めぐりて
忘れがたき 故郷
如何(いか)にいます 父母
恙(つつが)なしや 友がき
雨に風に つけても
思いいずる 故郷
志を 果たして
いつの日にか 帰らん
山は青き 故郷
水は清き 故郷
兎追いし かの山
小鮒釣りし かの川
夢は今も めぐりて
忘れがたき 故郷
如何(いか)にいます 父母
恙(つつが)なしや 友がき
雨に風に つけても
思いいずる 故郷
志を 果たして
いつの日にか 帰らん
山は青き 故郷
水は清き 故郷
あなたと消えてく街の灯りを眺めてた明日はまた遠く離ればなれ サヨナラだね何もない部屋 温ためあってたこの手の温もりが冷めてしまうでもこんなにも満たされてるのは消
眠っている君の顔を飽きずに覗いているよもう少しだけ今日あったこと思い出しながら誰よりも愛おしい君にいつも伝えたい飾らない言葉で千のありがとうを朝が来たら「おはよ
もうずいぶんと経つのねと 本棚に置いてある少し色あせたフレームの 微笑んだ 家族写真仕事で 困ってないの 食事はちゃんととっているの故郷を離れて行く 期待と不安
水面がきらめいた 流る馬淵川時の流れのよう 音を刻んでくそっと吹く風に やさしくつつまれていたいいつまでも この青空と緑の中で暮して行こう この街 葛巻で星空き
見慣れたトンネルを抜けたら生まれた街並みもうすぐあなたが待つ家に急いで帰るよありふれた日々の暮らしに生きる意味を探してたけどこの街の大切な出逢いと別れのなかで本