橋幸夫

  • 恋のインターチェンジ – 橋幸夫

    たわむれの恋が本気になっちゃっていとしさ募って千里も一里君に逢いたい高速道路はやる心でアクセルふめばああ さしかゝる恋のインターチェンジ真直ぐ行こうか 曲ろうかそれともこのまま戻ろうかここが思案の仕どころよ この世に一人の人だと言いきかせ自分でうなづく恋の通い路行く手さえぎる夜霧をついてこれで二人になれるというにああ さしかかる恋のインターチェンジ真直ぐ行こうか 曲ろうかそれともこのまま戻ろうかこ…

  • あゝ特別攻撃隊 – 橋幸夫

    誰にいわれたわけではないが放っておけずに志願した母さん黙って泣きながらお守り袋をくれたっけ空に散るのかそれとも海か故国よさらば俺は征く征くぞ特別攻撃隊 愛しい人の祈りをこめた千人針をしっかりとこころに痛く抱きしめて思わず名前を叫んだっけ雲の流れにそよ吹く風に別れを告げて俺は征く征くぞ特別攻撃隊 友よさいごの便りを書こうお前の顔を見せてくれ今じゃ喧嘩もなつかしいどっちも似たような意地ッ張り泣くな笑っ…

  • この道を真っすぐに – 橋幸夫

    街を照らす赤い灯が 幼き息子を映し出すやわらかな手で 握しめ 全身(からだ)躍(おど)らせ遊んだ日今や社会の悪行(あくぎょう)も 荒野に向かって受けて立つ父の背中に涙あり市民の明日の安全を 守り果たさん その姿この道は 社会の礎(いしずえ) 真っすぐに 街に響くサイレンは 幼き娘の声となるさみしくなれば 親さがし 涙浮かべて 走り寄る今や社会のゆがみにも 正しき心で凛として母の瞳をうるませる市民の…

  • この道 – 橋幸夫

    明日(あす)があるから 明日(あした)のためにただそれだけを 創るためわれらは選んだ この道をたとえどんなに 遠くても歩いていこうよ この道を 風が吹くから 嵐のためにただそれだけを 防ぐためわれらは選んだ この道をたとえどんなに つらくても歩いていこうよ この道を 影があるから 光のためにただそれだけを 守るためわれらは選んだ この道をたとえどんなに 遠くても歩いていこうよ この道を 人気の新着…

  • 幸々音頭 – 橋幸夫

    ハーアーアー(ソレソレソレ)泣きっ面には 運さえ逃げる(ソレソレ)えびす顔には 福が寄る(チョイサ)泣くも笑うも 一生ならば(ソレソレソレ)せめて陽気に 通りゃんせ端(橋)から端(橋)の皆々様へお手を拝借(ハイハイハイソレ)幸せ 幸せ 幸せ重なる(ハイハイハイ)幸々音頭 ハーアーアー(ソレソレソレ)嫌になるような 長雨だって(ソレソレ)花を咲かせる 水になる(チョイサ)心持ち様 気の持ち様で(ソレ…

  • この世のおまけ – 橋幸夫

    男は灯りを 心にともし女は灯りを 窓辺にともし恋だとか 愛だとか 青くさい少年、少女で いればいい 鳴呼(ああ)人生は一度だけ思うがままに 飾らぬままにまた夕陽(ひ)が沈み また朝日(ひ)が昇る輝く今は この世のおまけ 男はお酒で 時代劇(チャンバラ)ごっこ女はお酒で 幸せごっこ夢だとか 虹だとか 胸に抱き太郎と花子で いればいい 人生は二度とない急がぬように あせらぬようにまた春が来て また秋が…

  • 恋せよカトリーヌ – 橋幸夫

    Bonjour Hi Hi 迎えにきたよ銀河の果てまで夜遊びしましょういきなり来るって昔のままだわいけない癖は治ってないの会いたかった!眠れなかった!居ても立っても!立っても居ても! カトリーヌ!カトリーヌ!踊りに行こう もう一度恋しようカトリーヌ!カトリーヌ!お話しましょう もう一度 Loveしよう星が消える前に 星が消える前に Bonjour Hi Hi 本当言えば僕を探して窓辺にいたでしょう…

  • 雨に咲く花 – 橋幸夫

    およばぬことと 諦めましただけど恋しい あの人よ儘になるなら いま一度ひと目だけでも 逢いたいの 別れた人を 思えばかなし呼んでみたとて 遠い空雨に打たれて 咲いている花がわたしの 恋かしら はかない夢に すぎないけれど忘れられない あの人よ窓に涙の セレナーデひとり泣くのよ むせぶのよ 人気の新着歌詞 鶴 – 橋幸夫 ある日ある夕父さまの 薪売り帰る道すがら一羽の鶴が泣きながら 罠に…

  • 男一匹の歌 – 橋幸夫

    赤い夕陽は 砂漠の果てに旅を行く身は駱駝(らくだ)の背なに男一匹 未練心はさらさらないがなぜか淋しい 日暮の道よ 昨日ラマ塔の 花咲く蔭でチラと見た娘の 似ている瞳男一匹なにも いうまいむかしの夢だ空にゃほのかに 七つの星よ 月の出潮は 心が濡れる吹くなモンゴーの 砂漠の風よ男一匹 明日の希望を心に秘めて行けば鳴る鳴る 駱駝の鈴よ 人気の新着歌詞 鶴 – 橋幸夫 ある日ある夕父さまの …

  • 流れの船唄 – 橋幸夫

    葦の葉かげに よしきり鳴いて利根は日ぐれる 船路は遠い波のしぶきに 帆綱も胸も濡れて月夜の 流れ船 呼んでくれるな 潮来の灯り一夜どまりは 情もうすいあとは白帆の 吹く風まかせ恋の積荷が ままならぬ 都がよいの 船唄きいてなくな鴎よ 未練じゃないか可愛いあの娘は 大利根そだちかよう心の 流れ船 人気の新着歌詞 鶴 – 橋幸夫 ある日ある夕父さまの 薪売り帰る道すがら一羽の鶴が泣きながら…

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