焼けた夜の 遠くの方で
微かに差す 希望を見た
涙ひとつ 言葉はひとつ
叫ぶ声に 希望を見た
揺れているのは お前だけじゃない
白花 夕顔 空に咲いた
夜に浮かぶ雲と
月の明かり淡く
白く 白く 光る
悲しみ 悲しみ くたばれ
夏の終わりの 夕立の中
突然差す ヒカリを見た
雨はきらめき 道に弾んで
コロコロ遊ぶ ヒカリを見た
涙の様に ほほを伝って
白花 夕顔 胸に咲いた
夜に浮かぶ雲と
月の明かり淡く
白く 白く 光る
悲しみ 悲しみ くたばれ
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嘘のないあの空と 間違いだらけのこの町と蹴飛ばした悲しみは あの闇に捨てちまった迷い込んだ世界は今 吐き出した灰色をひび割れたこの肌に 刻み付ける 傷だらけの季
悲しみとか 苦しみとか この背中に全てを担ぎ希望とか 明日とか ひとつひとつ集めて行く進め 進め 脇目も振らずにいざ進め人生上々手を借りて 肩を借りて この体を
We are グレイトライダース 胸に愛とピストル闇をブっぱなすダイナマイト最高 それが見たくて 走り続けるんだそれが 人生ってもんだどうこうするべきだとか そ
馬鹿が偉そうに丸裸阿呆なおだてに木に登る上げろ 上げまくれ 持ち上げろそのうち踊り出す風が吹けば 桶屋は上々馬鹿が踊れば 巡り巡り思いもよらぬHappyな惨状そ
青い夜から 目覚めぬまま僕はこの街へ 唾を吐き捨てた町からは少しずつ 足音も消え街灯はちらつき 夜はくだをまく大人は誰ひとり 耳をかさず僕の心を 踏みつけにする
頭のテッペンから ぶん殴るみたいにさ全てを破壊しろ Destroy血も肉も細胞も 生まれ変わりやがれ散々な目に遭いまくって Bump up brain明けない夜
ある晴れた日の夜 町に響き渡るギター月と猫と野良犬 月影と踊るギターポロンと弦を爪弾くと ポロンと涙が一粒コツンと足を鳴らせば 胸を踊らせるギターお前と一緒に歌
春の風が 立ち弾む 予感にざわつき痛む悲しみは束の間 陰に横たわる雨が叩く 窓の音は トツトツと鳴り明けぬ梅雨の 空を仰ぎ 深く息をする独りぼっちの寂しさは 紛
あの春の日の月は 眩しく輝いていてキリキリと痛む不安を そっと包んでいてくれた誰が想像したろう 突然の別れをいや誰一人気付かない 静かな夜を越えて寝息をたてる
傷つけ合って ナイフの様なライド突然の雨に ぶち込むのがハイ センスアホみたいな世界 付き合わされたお願いさBaby うまい事言ってんじゃねえOh Yeah 土
どれくらいの 闇の中を僕らはまた 行くの見えなかった 感じなかった痛みをまた 知るの輝いたのは ただ一瞬の夜を引き裂く 流星そして星は 激しく砕けてちぎれた僅か
TAXI DRIVERが言う事にゃ 俺はチャンスを逃してきた人生にいくつあるか解らない チャンスを俺は掴めなかったTAXI DRIVERが言う事にゃ 会社が潰れ
吐いた息が通りの風景をぼかしてゆく何かに怯える子犬のように外の世界に目をつぶった小さなガラス窓の外は一月の乾いた風俺を受け入れようとしないお前の瞳のようにでも
高層ビルの屋上からアスファルトに飛び降りたTVカメラが見ていたものは真っ赤に熟した潰れたトマト氷のような冷たい眼で潰れたトマトを見下ろしてる歪んだ情報つかまえて
一世一代の夜なのに土砂降りの雨と空待ち合わせてた改札にお前は来なかった駅で拾った夕刊でお前の顔を探す安心できず思わず俺はダイヤル廻すお前は震える細い声アパートに
叫び声にも似たブレーキ吸い込まれそうな地下鉄のホーム生暖かい風が 通り過ぎていくよどんだ始発のSubway Stationなぜか浮かない顔の人たち始まりと終わり