横道坊主

サン – 横道坊主

春の風が 立ち弾む 予感にざわつき
痛む悲しみは束の間 陰に横たわる

雨が叩く 窓の音は トツトツと鳴り
明けぬ梅雨の 空を仰ぎ 深く息をする
独りぼっちの寂しさは 紛れる事なく
いつも胸の 隅っこで 膝を抱えてた

夏の始まり 緑の葉 薫る風吹けば
遠い記憶が切なげに 胸に去来する
暑い陽射しを駆け抜ける様な一瞬に
やがて蜩 夕涼み 秋の風が吹く

またひとつ 季節が行く

吹雪く冬のアスファルト つまづきながら
傷をかばい襟を立てて 時々笑った
そしてぐるり ひとつ巡り 待ち遠しいからと
独りぼっちの寂しさも 脚をバタつかす

また会おう 季節の中
またひとつ 季節が行く

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傷だらけの季節 – 横道坊主

嘘のないあの空と 間違いだらけのこの町と蹴飛ばした悲しみは あの闇に捨てちまった迷い込んだ世界は今 吐き出した灰色をひび割れたこの肌に 刻み付ける 傷だらけの季

Moon of sorrow -人生上々- – 横道坊主

悲しみとか 苦しみとか この背中に全てを担ぎ希望とか 明日とか ひとつひとつ集めて行く進め 進め 脇目も振らずにいざ進め人生上々手を借りて 肩を借りて この体を

Rider – 横道坊主

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Kick – 横道坊主

馬鹿が偉そうに丸裸阿呆なおだてに木に登る上げろ 上げまくれ 持ち上げろそのうち踊り出す風が吹けば 桶屋は上々馬鹿が踊れば 巡り巡り思いもよらぬHappyな惨状そ

青い夜 – 横道坊主

青い夜から 目覚めぬまま僕はこの街へ 唾を吐き捨てた町からは少しずつ 足音も消え街灯はちらつき 夜はくだをまく大人は誰ひとり 耳をかさず僕の心を 踏みつけにする

Bump – 横道坊主

頭のテッペンから ぶん殴るみたいにさ全てを破壊しろ Destroy血も肉も細胞も 生まれ変わりやがれ散々な目に遭いまくって Bump up brain明けない夜

ユウガオ – 横道坊主

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ランデブー・ギター – 横道坊主

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ハル – 横道坊主

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High or Low – 横道坊主

傷つけ合って ナイフの様なライド突然の雨に ぶち込むのがハイ センスアホみたいな世界 付き合わされたお願いさBaby うまい事言ってんじゃねえOh Yeah 土

流星 – 横道坊主

どれくらいの 闇の中を僕らはまた 行くの見えなかった 感じなかった痛みをまた 知るの輝いたのは ただ一瞬の夜を引き裂く 流星そして星は 激しく砕けてちぎれた僅か

TAXI DRIVER – 横道坊主

TAXI DRIVERが言う事にゃ 俺はチャンスを逃してきた人生にいくつあるか解らない チャンスを俺は掴めなかったTAXI DRIVERが言う事にゃ 会社が潰れ

WICKED ANGEL – 横道坊主

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MAD PARADE – 横道坊主

高層ビルの屋上からアスファルトに飛び降りたTVカメラが見ていたものは真っ赤に熟した潰れたトマト氷のような冷たい眼で潰れたトマトを見下ろしてる歪んだ情報つかまえて

チンピラ – 横道坊主

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狂った風 – 横道坊主

叫び声にも似たブレーキ吸い込まれそうな地下鉄のホーム生暖かい風が 通り過ぎていくよどんだ始発のSubway Stationなぜか浮かない顔の人たち始まりと終わり

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