横内じゅん
旭川慕情 – 横内じゅん
小雨に濡れた 旭橋
震える肩も 濡れていた
別れ切ない 別れ切ない
ああ 旭川の 夜の雨
たった一度の 口づけも
ふたりが逢った みどり橋
恋にもえてる 恋にもえてる
ああ 旭川の 夜の風
別れの言葉の はかなさに
三・六通りを さまよえば
一目逢いたい 一目逢いたい
ああ 旭川の 夜の雪
小雨に濡れた 旭橋
震える肩も 濡れていた
別れ切ない 別れ切ない
ああ 旭川の 夜の雨
たった一度の 口づけも
ふたりが逢った みどり橋
恋にもえてる 恋にもえてる
ああ 旭川の 夜の風
別れの言葉の はかなさに
三・六通りを さまよえば
一目逢いたい 一目逢いたい
ああ 旭川の 夜の雪
義理と人情(にんじょ)で 結ばれた絆と言う名の 心糸打たれても 食い縛り大空見上げて これたのは人の支えが あればこそ信じる友が あればこそどうせ向くなら 上を
今日はめでたい 金屏風縁が結んだ 皆様方に真心(こころ)こめての この晴れ姿見てて下さい 最後まで父母(おや)がみとめた この人と乗って行きます 長持船で俺が育
泣いちゃ男が すたる夜はそうさ深酒 したくなる右から一(ひい)、二(ふう)…三軒目涙代わりの 浮き世の水で酔いたいネ 酔いたいネ やっぱり 酔いたいネ凍(しば)