榊原まさとし(ダ・カーポ)
夢ななつ – 榊原まさとし(ダ・カーポ)
七つの国をめぐるとも
住みよい家が あるだろか
七つの海をわたるとも
人のこころが わかろうか
あなたの胸の
夢七つ
ひとつがぼくで
あればよい
七つの言葉を話すとも
恋のおもいが はなせよか
七つの色をつかうとも
心の恋が えがけよか
あなたの胸の
夢七つ
ひとつがぼくで
あればよい
ひとつがぼくで
あればよい
七つの国をめぐるとも
住みよい家が あるだろか
七つの海をわたるとも
人のこころが わかろうか
あなたの胸の
夢七つ
ひとつがぼくで
あればよい
七つの言葉を話すとも
恋のおもいが はなせよか
七つの色をつかうとも
心の恋が えがけよか
あなたの胸の
夢七つ
ひとつがぼくで
あればよい
ひとつがぼくで
あればよい
いつもお前ははなやかな笑い声の後でだまってる恋はいつも遠いものと虹を観るようにただ見つめるだけ恋人よ知っているかい お前を思う時たそがれの空を見つめてほほをぬら
生垣にバラが一輪 きれいだ君もいっしょに感心すると余計きれいだ何にもむずかしいことはない生垣にバラが一輪リララルラ ンン………きれいだ足もとに仔猫がじゃれて ゆ
山の手の坂道を 君に似た人が来る思い出をぬらすように 石だたみ雨が降るひとり窓辺で思い出追えば静かにゆれてる アマリリススクールバス止って にぎやかな金髪の子供
あの娘はいつも哀しい位ひとりぼっちで部屋の片隅でうずくまってた誰かが自分を救いに来るのをじっと待ってるけど 誰も来ないと判ってる人には黒く見えるカラスが自分には
お前に逢うたび いつも悲しくなるそれはお前のほほえみのせい知っているよ 涙をかくしているのを小さな夢さえも 忘れようとしているのをごらんあの湖(うみ)を きらめ